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藤竹金属工業所、ホームページ(仮)へようこそ!。

マチレ・トン。 マフラー製作・①。

毎度でございます。

しかし・・・。  よぉ 降りますね~。

生地の鉄に 潤いをかけて、工場内を歩き回る・・・。    毎年雨期の恒例行事。
                                        CRC5-5郎、フジタケです・・・。

・・・・・・・・?。


・・・さてさて。

今回は、お久しぶりの、 旧車の、 マフラーの、 制作の、 巻の、 巻。 でございます・・・。

当方、この辺のジャンル、全くもって詳しくないのですが・・・。
どうやら、ノートン? フェザーヘッドフレーム?。  マチレス、G50エンジン?・・・・。

ノートン + トライアンフ。 で 「トライトン」
ノートン(?) + マチレス  で  「マチレトン」 と、勝手に 命名・・です・・・。

と、言う訳で、 オーナーズ希望は・・・。

まず、「足が熱い。」で、ダウン・ラインで。  材質は、「鉄。」 で。
当時っぽさ。 には、特に拘らず、 現代風アレンジも、織り交ぜつつ・・ で。

あと、サイレンサー形状は・・・
「ココを、くぅぅ・・・っと、んで ぐわっっってきて、 くっっってカンジ・・・。
あと、MOTO・GPっぽく・・・。 よろしく頼むな!」

私「・・・・・・・。 へいいっ!」

・・・という訳で。   作業開始でございます・・・。


もともとの マフラー形状は こんなラインでした・・・。
とてもシンプルで、いいラインだな~。と。  コレはコレで、ゼンゼン あり だな~。
という感想・・・。  
ただ、熱い そうで・・・。

余)「如何に、シンプルで、カッコイイモノを造るか・・。」という事を 常にアタマのすみっこに置いて、
モノ。造っとります・・・。
「シンプルでカッコイイ。」 なかなか ムズカシイですね~(と、思っているワタクシめ・・・)。


と、いう訳で、 エンジン側から 順番に こしらえて行きます・・・。
まずは、 フランジ と 口金 を 制作。    三つ穴のフランジ寸法の 採寸に 少々苦戦・・・。

円弧穴は、たまーに不等ピッチが現れ たまーに騙されますので、 気をつけて確認します・・・。
今回は 等間隔の 三つ穴で 御座いました・・・。


次に、エキパイを 手曲げします・・・。
はじめっから、 RとRの 間で 「差し込み」に する予定でしたので、 Rのピッチは 気にせずに、 
曲げRと 角度だけ 管理して曲げます・・・。

たまーにしか 手曲げはしないので、 何となーく コツを 思い出した頃に 作業が何となーく終わる・・ 
というスパイラル・・・。 


ちょいと 飛びまして・・・。  エキパイはこんな感じです・・・。
手曲げした 「黒皮」を剥ぐのが 少々タイヘン・・・。

前タイヤとの 干渉を考えまして、 エンジンからすぐの「差し込み」では無く、RとRの間で施工・・・。  
のち、スプリングで引っ張ります・・・。


続きまして、サイレンサー部を進めます・・・。
バンク角も 考えつつ、フレームとのクリアランスをタイトに攻めます・・・。
最後の「MOTOGPっぽく・・。」を考えまして、少々カチ上げぎみ。 に・・・。

あとは・・・。
何もおこらない・・・。真っすぐなラインが暫く続くので、 間のび感。を考慮しつつ、「差し込み部」を、
少々前に持って行って、 わちゃわちゃさせて、間をごまかします・・・。
・・・伝わりましたか???。


「何回・・・、カクカクしようかな?」  「長さは・・・、どんなもんかいな?」  「角度は・・・どーすっぺかな?」
を、工作用紙で ザックリ巻いてみて、雰囲気を見ます・・・。

と、言う所で・・・。 ネタの 省エネ運転の為、 次回に続きます・・・。

では。また次回~。
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