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藤竹金属工業所、ホームページ(仮)へようこそ!。

GPZ900R、エビチタン・テールパイプの製作。

毎度でございます。


最近、ふと・・・。   OILを抜くタイミングって・・・。

一度、エンジンを掛けて、暖めて、やわかくしてから、ドバーっと抜くのか?。
それとも、せっかく沈殿してるんだから、かき混ぜないで、そーっと ゆっくり抜いた方がイイのか・・・?。   
                                  
                                          どっちにするべかな? フジタケです・・・。

・・・さてさて。

今回は、おひさしぶりの デカバイ仕事。  
「Ninja900の テールパイプを、エビで作ります。 しかもチタンで・・・。」 の巻。 でございます。

元々、付いていた位置より、サイレンサーを、持ち上げます。   つまりは、カチ上げ。  ・・・ですね~。
「サイレンサーは、コンナ位置で、向きはコンナ感じ。」 の指示の元、作業開始。でございます。  

ガンバリマス!。


まずは、毎度の食材作りから・・・。

テキトウに切っている様に見えそう(?)ですが、 一応、狙ったR、狙ったピース数 を見越しまして、
適等に切っております・・・。
しかし・・・。
チタンは、ハリが無くて、パリパリ硬くて・・・。 切るのが以外とタイヘン。 であったりするのであります・・・のよ。


そして、車体に合わせつつ、 ラインを吟味していきます・・・。

マフラーを造っておりますと、いつも思うのですが・・・。    人間、腕2本じゃ、たりないのであります・・・。  
しかも、伸びたら最高~。(遠くから、ラインを確認したい・・・(切実。)。)   と、いつも思います~。  

1億年位、マフラーを造り続けたら、人間進化して、もう1本、腕が生えてくる事でしょう~。  たぶん・・・。


やっぱり、2本の腕 を駆使しつつ、 サイレンサーの位置も、確認しつつ、ラインが決定。
ここで、やっとこ、離れてラインが確認できる・・・。 という・・・。


という訳で、 これから長~い、アルゴンガス出しまくりの、溶接の旅が 始まります・・・。
行ってきます!。   ポジショナーなしの 手送り。 でございます・・・。


そして、完了・・・。  
アフターシールド(酸化させない為の)用のカップが、通常より重いので、 完了後は、 もう、手が プルプル 
であります・・・。        鍛えますかね・・・?。


スプリングフックも溶接し、 サイレンサーも吊りまして、完成。 であります~。
お待たせいたしました!。


マフラーステーは・・・。
たまたま、イイ感じの位置に、 「タンデムBKT」さんが 居りましたので、ご一緒させていただきました・・・。

元々内蔵されておりました、位置決めピンも、そのまま活かしましたので、1本止めでも、クルクル回る事は、
無いでありましょう~。

という今回の作業でありました~。    チタンのスキル、 また少し 上りました~。


という訳で。

ではでは、また次回。

コメント一覧

gpz900r
初めまして、私もこちらの過去の記事(2013年12月20日)の記事のようにチタンでテールパイプを集合部分からサイレンサーまでエビで製作して頂けるところを探していまして、こちらにたどり着きました。
同じような感じでカチあげてもらって費用はおおよそいくらくらいかかるものなのでしょうか?
ふじきん。
gtsさま。
毎度です。

最近は、もう、エビフライに テンションが 上らない・・・。 自分がおります・・・。
エビを、造りすぎました・・・。

なんだかんだ、 Ninjaは やっぱ、 カッコイイですね~。
gts
見事なエビっぷりです!

まるで生き物のようにクネクネ動きそうな造形が素敵。

Ninja900一度は乗ってみたいです。

そう、TOPGUNのあのシーンのように。

でもまず中型免許をアップグレードしなければ。
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