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藤竹金属工業所、ホームページ(仮)へようこそ!。

スズキ・GS1200SS、造りモノ いろいろ、その1。

まいどでございます。

基本、  麺類が  上手に すすれない  中年・・・・。      パクパク ・ フジタケです・・・。

なので、  カレー・うどん。 は、 ちょびっと 自信が あったり・・・。 なかったり・・・。

・・・さてさて。
はいっ。  今回は、GS1200SS の、造りモノ イロイロ の巻。 でございます・・・。

今回の車両、 結構前に、テールパイプの、 エビエビ管 を製作させて頂きました、車両でございまして・・・。
おかわり。  頂きました・・・。  ありがたい・・・。

という訳で、今回は イロイロ の、ヒトツ ステップ周りを 新造 致します・・・。

今までの物は、 ポジションの変更が 可能なタイプ でしたが、  おおよそ位置も決定しましたし、リアマスターを変更したい(?) のついで(?) で、新規に 清書。 という 今回であります・・・。

形状、 しくみ。 等々は 「おまかせ」 頂きましたので、 たのしく! 多少の 「圧」 を感じつつ?  進めて参ります・・・。

では、 ゴー。


という訳で・・。  
まずは、 (下に転がっている)見本から採寸しまして、 プレートを 製作・・・。   まずはここから・・・。
プレート 厚みは、12mmにて・・・。      オーナー様の 「ペダル位置」も、 しるし 付けときます・・・。

なんですかね?。  我ながら、まっすぐな線は、ツマンナイ・・・。  精神でして・・・。
アール・アール で 3点を 結びます・・・。


そして、ペダル も 板から・・・。    こちらは10mm。
形状 考えまして・・・(一番時間かかるトコ)。  ケガキ。  穴あけ。  コンター・カッツ。  で  こんなカンジ・・・。

最近のワタクシ・・・。
軽さ。 よりも、  剛性感 ・ 重視。  といいますか・・・。   
「しならない様に。 しならない様に~。」  的な 母心(?) で 材料、厚め。  進めております・・・。

ペラペラの ステップ周りは、 結構、しなりますゆえ・・・。


で、仕上がりが コチラ・・・。   のち、もう少し 細かいナイロンたわし で擦ります・・・。

軸を、旋盤加工 致しまして、  エッジを コーナーR 取りまして、 まるっこく、やわらかく、な、 イメージで・・・。

でで、 つま先で 踏んづけるトコロ は、  下から迎えに行きます・・・(逆・山型)。
上・山型。 ですと、  まれーに、山の頂点を ふんづける モノで・・・。


どえ。
ペダルが マスターロッドを 押す角度。 干渉ブツとの クリアランス を、考えつつの マスターの 立ち位置。  カッコイイと思われる 形状。  等々、 イメージ 致します・・・。

やってる事。  実は、 スーパー ・ アナログ。  でございまして・・・。


そして、 マスターシリンダー が そびえ立ち、  オフセット方向の クリアランス出し。 を 進めます・・・。

ワッシャーを 数枚、はさみ込み、 ボルトを実際 締めまして、 ミリ単位の クリアランスで つめつめ に致します・・・。
ステップ類は、  ムダに 外側にでっ張っても、 イイ事は無い ハズ。 かなー? と思いますので・・・・。

のち、旋盤で スぺーサー・カラー造り します・・・。


シフト側は、 ザンネンながら、 ペダル裏に ロッドが走りますので、 ツメツメにも 限界がありまして・・・。    
そんな限界 がありつつ、 ミリ単で、 ツメツメます・・・。

ロッドも  かなり長くなったので、 通常は アルミ快削材の六角棒 なのですが・・・。
アルミ2017材の 丸棒 より 製作いたしました・・・。  あまり大胆に 肉ヌキせず・・・。   剛性感・重視にて・・・。


で、 ひとまず、完成~。   で、 気になる点 を  オーナー様と ご相談・・・。

リア・マスターを 交換し、プレート類が 内側に だいぶ収まったので、  今度は、 かかとに当たる、  マフラーステー部。が 「自己主張」 を始めまして・・・。   
気になります・・・。


オーナー様 希望の、 大き目・ヒールプレート も、製作・・・。
で、ひとまず、こんなカンジ でございます・・・。


で、 シンプル に、  丸ヌキ。 致しました・・・。
れいわ な時代・・・。   ステップの プレートに  丸い軽め穴・・・。   斬新~(?)。 という 自己分析・・・。


コチラも、 丸く抜きまして・・・。

マフラーステー部 は、 サイレンサーの 「がわ」 を まき直し、 ステーも 立て直し、 アルミ・ステーも 新規で 製作 し直しました・・・。    自己主張・・・・  だいぶ、収まりました・・・。

で、のち、 アルマイト処理 致しまして、 無事完成。   でございます~。


という訳で、 今回の作業も 含め、ですが・・・。

ワタシの すべての思考にあります、  そのまんま じゃツマンナイ。 精神・・・。
造るモノ にも、  その思考がありまして・・・。

金属って カタイ。 じゃないですか?。  
なので、 やわらかく、 まるっこく 造りたくなっちゃうんですね・・・。   ワタクシ・・・・。 

手仕上げ。  は、 まるで、機械加工したかの様に・・・。
機械加工。 は、  まるで、 手で造ったかのように・・・。
というのもありますな・・・。    

つまりは、  あまのじゃく。  なので~ございやす・・・ね。


そんなこんな な 今回の作業は 以上です~。

次回に 続きます・・・。
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