【カエルの歌は】 自然の治癒力はすげぇ 【まだ聴こえないけど】

　どこのバカが何を撒いたせいなのかは不明だけれど（農協の出した（「減農薬栽培」基準）に抵触しないよう、薬を田んぼじゃなくて水路に大量に撒いたのかなぁ？　でも、そういうのを世間ではタダの屁理屈っていうんだけどなぁ）、４月頃嘘みたいにカエルが消えてしまった河豚公国の近所。
　まぁ除草剤とかなんだろうけど、その効果がてきめんだったおかげで今年のご近所はカエルもオタマジャクシも見かけない、もちろんカエルのがっしょうもない、本当に不気味な年でした。


　でも、遠くから少しずつカエルがまた集まってきてるんだよね。
　数は全然少ないし、「大合唱」なんてまだまだ夢だけど、あっちからこっちから、カエルが少しずつ消えたはずの領域内に戻ってきているのが確認できて、とてもうれしいよ。

　今日は一日雨だったから、カエルも盛大に気の向くまま旅に出るんだろうし。たくさん戻ってきてくれるとうれしいのだが……

　あっ。それとなぁ。
　　来年、また同じ現象が起こったら、各田んぼの土のサンプルを採取して、犯人突きとめるからね。


　沢山沢山敵を作りまくった河豚公国。果たして春まで生きていられるのかぁ～！？
　今のところ、眠くなるぐらい危機感を感じる要素が何にもないけどなぁ。
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