河豚公国(かわぶたこうこく)

神聖・河豚公国(しんせい・かわぶたこうこく) 始めました。
河豚公国は少しお休みです。

【人間いないと】 Civilization II Test of time 【戦争起きない】

2009年10月09日 18時25分00秒 | PC関連アプリケーション
注意: 物騒な書き込みの後の記事だからって、犯罪とかっぽいイメージと結びつけるなぁ!! 純粋にゲームの話だぁ!!(記事の後に意図的に書いたんじゃねぇ。ゲームの話を書きたいところに、嫌な現実が挿入されたから純粋にそっちを優先しただけだぁ!!)

 宿敵ロシアの都合のイイヨウに弄ばれ(今回、河豚公国は自分から積極的に戦争仕掛けないで、民主主義的に平和主義的に遊んだんだが、ロシアがやたらと好戦的で他の国をことごとく飲み込んでいってなぁ。河豚公国も2つ都市を奪われたぁ!!)、それでも宇宙船を頑張って作ってアルファケンタウリに到着させたら、念願の『ケンタウルス』モードにゲームが変わって、よく判らんけどボーナスいっぱい貰えそうな地形の上に都市を作ったら、食料生産がゼロで事実上のゲームオーバー状態!!

 なに、この陰険なトラップ!!

 調布市のばかやろ~~~~!!
 調布なんてケチ癖ぇことを言わずに、都知事を訴えたいけど、それはやっぱり筋違いだから調布に文句言うけど、今日はメール来なかったよ。役所だから仕事が遅いんだか、ヘタレなのか知らんけど、後で致命的な文句言われたくなかったら最初に誠実に仕事しろ!! 貴様等のした行為と今の不誠実な応対は、民間企業なら社長が記者会見で謝罪するようなクソ次元の幼稚園児の「やちゃった」「とぼけちゃえ」並の底辺レベルじゃねぇか!! どこが優秀なんだ?


 ってことで、お約束の暴言の後は本格的にゲームの話に入りましょう。
 今度はアルファケンタウリの星の国を選んでゲームをしたんだけど、敵不在です。
 正確には、ライバル全員が地球で勝手に争ってて、河豚公国だけアルファケンタウリで一人ぼっち。だから、こっちの星は平和そのもの。
 でも見えない糸でつながっていて、情報は光よりも早く伝わるという理不尽極まりないシステム。

 このゲームには、『二つの国が発見した技術をあるレベルまで自動的に取得できる』というレアで超お得な建造物があるんだけど、それをよその国が先に作っちゃって、地球でロシア(敵の都市を次々と食べて巨大な勢力に膨れ上がっているっぽいけど、見えない。)、アルファケンタウリで河豚公国が技術を開発すると、なぜか自動的にその第三国に技術が伝わるという理不尽極まりない状態を何とか克服して、今惑星を全部、都市で埋め尽くす人口10倍増計画を実施中なんだけど。このゲームの中に限っての話だと『戦争は技術の進歩を促さない』。

 もう、ライバルがいるとたんに邪魔なだけ。

 でも、アルファケンタウリにライバルはいない(海賊行為を行うゲリラすらいないのは、ランダムでそういうモードになったからかな?)ので、もうイケイケドンドン!! さすがにロシアも息切れしてついてこれなくなったみたいで、地球での話は全然伝わってこなくなった。

 で。

 この先が河豚公国にとっては完全に未知の領域なんだけど。

 このあと、河豚公国の国は地球へ行って『侵略者』になるんですかねぇ?

 もしそうだとすると、外人の発想はやっぱりぶっ飛んでるなぁ~。って思うよ。

 でも、地球の連中もなぜかこっちに乗り込めるようになるんだろうなぁ。理不尽極まりねぇ。
 ってか。
 歩兵と船はいっぱい種類があるのに、飛行機は戦闘機と爆撃機、ステルス戦闘機、ステルス爆撃機の4つだけ。戦車に限っては1つだけという、実にアバウト且つ割り切った親切設計!!
 あと、ミサイルと核ミサイルがあるww

 敵と敵の間をジグザグに縫うように飛んで行くミサイル!!
 そして、ためらうことなく核を使いまくるロシア!!

 この辺が、やたらとツボにハマってウケまくりました。
 ロシアのおばちゃんが、『我々には核があるのだぁ!!』と北朝鮮の将軍様状態で高圧的な態度に出るのはウケた。(ケンタウリモード開始直後に致命的な失敗をして、事実上ゲームオーバーになった時のお話ね)。

 っても、Windows98とかの頃のゲームだし、プレイステーションにはケンタウリモードなかったし。
 大進化したんだろうけど。もう「4」が出てだいぶたつみたいだし。ネット上で有効的なゲームの進め方とか裏技とか調べた訳でもないし、分厚いマニュアルは読む前にどっか消えたし!!

 手探りで楽しんでいます。30万円分ぐらい遊んだ気がしますが、購入価格は¥1050だったと記憶しています。入手してからインストールするまでに4~5年かかったという。まぁ、そこいら辺は、よくあるお話なんだけど。
 でも、過去一番熱かったのは『ダンジョンキーパー』だなぁ(これも、悪の神に仕える魔法使いの親玉となって、正義の奴等をやっつけたり、同じく別系統の悪の神に仕える魔法使いの親玉同士で戦うという、ダークなゲームだったけど、これはもう、DOSの時代に作られWindows95判が作られたという、トンでもない過去の作品)。でもすげー名作だよ。画面が640x480のVGA限定なので、見た目はかなり荒いとか汚いとか感じるだろうけど。んで、無印Pentum の100Mhzで十分快適で、Pentum3あたりだともうゲームと呼べないくらい超高速で、ワケワカランになってしまう(設定ファイルを書き換えれば遅く出来る)、マルチタクスとかが常識になる以前のものだけど。その割にはこれを越える作品というのは聴いたことがない。あなたの最高だったゲームはなに? って質問すると、結構この『ダンジョンキーパー』と答える人が多いんだ。

【よくTM】 ラランド21185 【もらえたなぁ】

2009年09月05日 22時35分00秒 | PC関連アプリケーション
 ラランド21185。太陽系から8.5光年の距離に実在する(M78星雲も実在するんだけど、ウルトラの星があるかどうかは謎です。ちなみに「M」というのは「メシエ」というのが普通ですが、希に「マザー(御母さんですね)」の「M」としても解釈されます。なぜかというと「M0」が太陽=太陽系で、人類の故郷。御母さんだからです)。



 まぁ、普通はあんまり聴かない単語ですね。ラランド32285、なんてマイナーな星は。発見者はラランドさんです。だから、自分の名前を付けたんですね。この恒星系の特徴はふたつ。地球から比較的近くにあるということと、一応木星型の惑星が2つ存在しているということ。木星型の惑星というと、恐らく数個の衛星が存在し、条件が良ければ簡単な生命くらいは発生している可能性があるということ。この恒星系は太陽の光が弱いのですが、太陽以外にも熱源があるということが近年は判ってきて、大型の惑星(木星型惑星ですね。これは、太陽になり損ねた星なので、あんまり大きく育ってしまった場合、恒星がふたつとか三つとか存在する恒星系になっちゃいます。あっちにもこっちにも太陽があるなんて、熱くて嫌ですね)。で。大きな惑星は重力か大きいので衛星が受けんストレスは半端ではなくって(地球より遥かに小さい月でさえ、地球の海に大きな影響を与えるのですから)、そのストレスが地熱や氷を割り水に変えるエネルギー源となり、生命が誕生して生きながらえる可能性がどうたらこうたらカクカクシカジカウンヌン。



 ま。今の所、人類にはあんまり関係無いのですが、SFの世界ではちょっと登場したりすることがあります。

 そして、先日「いまこのゲームしてますぅ~」という記事を書いた「Civilization2」にも「ららんど21185」という中身をSFにしたゲームも入っていまして(基本的なシステムは共通なのですが、出てくるのはナメクジみたいな宇宙人から始まって、虫系、ロボットと何でもありで、「あぁ、俺は人をこんなに殺してしまったぁ~」という罪悪感から完全に開放されて遊べるところがナイスです。でも、SFという割りにはミサイルが飛び交ったり殺人光線を打ちまくったりが出てこない(そのうち出てくるのかなぁ?)で、肉弾戦ばっかり。でも、『アイアンメイデン(ロボットの名前)』は強くてガンガン敵を凪ぎ倒してくれて素敵だ!!)。



 まぁ、始めたばっかりなので判らないことだらけなのですが、喰わず嫌いしないで遊んでみると、案外こっちの方が面白い、なんて事があるかも知れません。

 宇宙船にのって宇宙に行く方法が最初判らなくて苦労しました。そのうえ、現在のプレイでは宇宙船の技術を発見直後に盗まれてしまって、宇宙一番乗り出来なくて、宇宙でももめ事やってるよ~って感じです。しかし、宇宙服着てないんだけど、このゲームに登場するキャラクターはみんな凄いね。

 知能がものすごい高いことになっているということも、また凄い。突然遭遇したナメクジどうしやロボット達が種族の代表として自分達の将来について会談するとか、御笑いなのかな?



 でも、面白いです。そして、TM(商標登録)出来たことがまた凄い。

 更に凄いのは、『ラランド21185』というゲームはもうひとつ存在して、そちらの方がむしろ本家のような感じだということ。商標登録だぶっても、気にしないのかな? どっちも、制作は海外だし、そんなの気にしてたら商売なんて出来ないのかな?

 外国の事情は、よく判らん。

【鳩山ポッポと】 河豚神国圧勝ス 【Game-Civ2】

2009年09月04日 23時05分00秒 | PC関連アプリケーション
 御盆の頃から河豚公国が「他にやることもお金もないし~」ということで、ひたすら遊んでいたGame『Civilization 2 Test of Time』中古で\1050で買ったような記憶があるのだが、いつ頃買ったのかまでは覚えておりません。発売された時期はWindows98が主流だった頃。Pentum 200MHzで32MBあれば快適に遊べますよ~って書いてありますが、ちょっと嘘です。オープニングとエンディングで凄くもたつきます。ゲーム自体は問題なく遊べるのですが、それだけになぜか無性に腹が立ちます。



 これは、完全勝利を成し遂げた記念の画像。



 見て下さい、このグラフ。そして脇の世界地図(我々の住む地球ではないので、大陸と呼べるようなものが無いですが……)。緑色の点が、『河豚神国』の都市。基本的に、7カ国のうちの『河豚神国』以外の国は、全部都市はひとつを残して全部『河豚神国』に併合されております。何でそんなことをするかというと、スパイを送り込んできたり、船で突然『河豚神国』の都市に殴り込んできたり(河豚神国には飛行機も戦車もミサイルもあるというのに、それでも挑んでくるのです。しかも、もしも都市が奪われると技術として、確実に戦車か飛行機かミサイルか、あるいは核の技術を持っていって、泥沼化は避けることが出来ないので、船が使えない内陸部に押し込んで、ぐるっと包囲してお前そこから身動きするな~)、と。



 幾らゲームとはいえ、人権も人道支援もラブ&ピースの精神も、全てすがすがしい思いで捨ててしまえる自分が恐いのですが、



 西暦が始まる頃には『河豚神国』は人口の6~7割りを既にしめていたのかな? このグラフは、上の数値を切り捨ててしまうので実感が湧きにくいでしょうが、ドイツ、イギリス、ロシアの人口が低下を始めた頃に『地球統一』へ向けて軍事的に各都市を電撃的に攻め落とし、最後は宇宙に飛ばした移民船が目的地に到着して幕という形になりました。



 インドと中国は、その前はインカとアメリカだったのかな?

 そのふたつがゲームの序盤でペチッと潰されたので、変わりに登場したのですが、何というめぐり合わせか、目と鼻のさにき両国が首都を作ってしまって、ひたすら地獄の消耗戦となってしまい、数先年に渡り、河豚公国関係なく地獄のような多々回を繰り返していたというだけのことです。最終的には、河豚公国も隣接地帯に都市を作り、勝負がついても好き勝手しない用に楔をうちつけたのですが。グラフで見ると、中国一時は滅亡寸前まで追い込まれた――いや、何でこれで滅亡しなかったのか、そっちが不思議になります。

 ドイツは、割りと判りやすい所にまとまって陣取っていたので次々占領して行くだけだったのですが、イギリスは小さな島に点々と。ロシアは河豚公国が調べていない場所に領地を沢山持っていて、まさかそこには居ないだろうと思って出撃して別の都市を攻め落としたと思ったら、そのスキに空き家状態の都市を占領してくるとか。嫌らしい戦術を使用されてしまいました。



 頭に来たので正規空母三隻で囲んで戦闘部隊を確実に壊滅させてから、輸送船で運んできた戦車をポンポンと置いて占領するという、芸も何にもない、完全な力押しで地球を平和にして、「あ~。もうする事がないぞ~」とか思っていた時に、打ち上げておいた恒星間旅行の船団かアルファケンタウリに到着しましたということでエンディング(この先、アルファケンタウリを開拓するゲームに移行できる改良版のシナリオも存在していることに気がつく。こういう、一番売りになる存在は、もっと目立つように、一番うえにしてくれ)。



 まぁ、なんだかんだで自分の納得できる形で勝利できたのは嬉しいです。PS版はもっとチープで(その分、画面が見やすいように改良されていたりCPUが賢くなっていたり追加されていた要素がかなりあったりで)、て「え~!! 敵同士が完全に情報を交換しあってて、こっちよりも性能の良い武器をどんどん戦場に持ち込んで来るんですけど、戦争以外に活路を見いだすゲームにかわったんですか?」「何なの、この都市の堅さは? もういい。ミサイルありったけうちこんでやる!!」とか、PS1で遊んだ頃は子供のてを捻るような感じ(とは言え、置かれた状況によっては、「これはダメだ~」と言って投げ出していたことに変わりはないのだけれど、圧倒的な戦力差で攻め込んでいるにも関わらず撃退されるというのは、以前はなかった)。



 説明書が、出てくればいいんだけど、どこかへ消えてしまったし。それはしかたないかな~。

 まぁ、愛好家が沢山居るのはよく判ります。

 そして、「軍備の放棄」なんてやったら、あっという間に外国に攻め込まれて植民地にされてしまうと言う事とも、このシリーズの緒約束。



 如何に合理的な軍備を持つか、何処の基地にどのような役割も任せるか(このゲームだと、『都市が基地も兼ねているのだけど』)、そういう事に力を注いで、何かあったら他国と共に活動を行うというスタイルなら各国が軍事費を削れて負担を軽減させられ、信頼も損なわないけれど、一方的に、「うちは戦争やだから辞めます。あとはあなた方が御好きなように」なんて形で縁を切ってしまうと、二度と「信頼できるパートナー」の座に戻る事なんて不可能で、軍備の開発も独自で全部やる。北朝鮮がミサイル発射しそうな兆候があってもほっとかれる。それが世の中。

 一番大事な場面で逃げ出したら、もう国際社会から重要な役なんて任せて貰えず、「日本は資金面で協力してくれるだけでいいから、○百億ドル払って下さい」

 とか言われるはめになってしまうんだよね。常任理事国入りも諦める。

 そんな道しか残らなくなる。



 鳩ポッポはその辺が馬鹿すぎるね。

 時間を駆けて変わって行かなきゃならないところを、余りにも性急に答を出そうと短気を起こしてる。そんな簡単に済むことなら、誰かがやっているって。天下りには関係ないもん。



 対等な関係っていっても、「最経国待遇」ってのはいらないの? アメリカの立場も飲んであげるから、そういう立場に慣れるんじゃないの?



 韓国の大統領がアメリカにいったとき、雨が降って来たんで歓迎の式典の演奏をそれで辞めちゃったっていう嫌がらせがあったけど、あんまりアメリカにたてついてもしかたないんだよ。

 中国についたら、それこそ対等どころか手とり足とり教えてあげる所から要求されてしまう。鳩ポッポは、口が軽すぎて、しかも思い付きと思慮の浅いところが目立つなぁ。インフルエンザ対策と称して、口を縫い合わせてスピーカーを埋め込んで、24時間常にマスクをつけさせて、誰か冷静な人に発言を代行させた方がいいと思うけどなぁ。

【無料版】 ZHOH再び 【MSオフィスの前に】

2009年07月28日 21時15分00秒 | PC関連アプリケーション
 また、ZOHOをやってみました。
 以前紹介した、無料で使えるネット上のオフィスサービスです。
 マイクロソフトがオフィスの簡易版を無料で公開すると発表しましたが、まさにそれとそっくりなサービスがZOHOなわけで、今後の行方が注目されますし、どちらが優れたサービスであるのか?見極める意味でも大きな意味を持つサービスに跳ね上がってしまったと、河豚公国は考えます。



 これは、ありふれたワープロソフトという感じがします。
 しかも、市販のものに比べて(Oooに比べても)機能が大幅に制限されているなぁ、という感じを受けます。
 ただ、それは一面的なものの見方でしかなく、データの共有やインターネットのインフラを利用することさえ出来れば場所を選ばず即座に使用できるという意味で、計り知れない利点が有るということを頭の隅に置いておかなければいけません。

 特にCDで稼働するLinuxを愛用する河豚公国は、CDというメディアの性質上、アプリケーションのバージョンアップを基本的に行えません。また、複数のLinuxを使用しているので、それぞれ別のアプリケーションが導入されており、中には気に入らないものも当然存在しています。
 というよりも、河豚公国の所有するマシンの約半数では、最新のLinuxが動いてくれないものが多く(いくつか試せば、一つぐらいは動くものがある、といった感じでしょうか? じつは、最近のLinuxにはバグがあることはかなり前から知られていることなのですが、『あぁ。どうせ大昔のマシンだし、出回った時期もかぎらてれいるし、あんなの使ってるヤツなんてもう居ないだろぅ』的な発想から、放置されているのです。)。でも、一世代前のLinuxだとばっちり快適に動くので、こういうサービスは非常に有難いのです。

 だから、ZOHOのワープロはOSの垣根を取り払ってくれるので、非常に便利だとおもいました。最終手段として極めて有効です。
 また、オートセーブ機能が有るので突然回線が切れても被害は最小限に抑えられるのも非常に有りがたいです(他のアプリケーションに巻き込まれて、文書を失うことはWindows、Linux、それ以外のOSにおいて、いまだに存在するアクシデントだと思います)。
 軽快な動作と、データの保護機能が独立して外部にあるという安心感は、大量の文字を扱う人間にとって夢のような話です。ただ、縦書き機能がないっぽいのが、残念といえば残念ですが……
 小説を書くときは、下書きの段階(小説は、人にもよりますが、まず構想を練って、さらりとあらすじのデラックスな感じのものを書いてみて、下書きをして、清書をして、最後に校正をやります。でも、プロの第一線級の人は、ぶっつけ本番で書く人や、指が勝手に動くひと『自動書記』といいます)が向いているのではないでしょうか?
 宝石を荒削りする段階、とでも申しましょうか?
 この段階でトラブルが起きて原稿を消失させてしまうと、もう真っ白に燃え尽きて廃人になります。
 磨きや最終工程なら、まだ少し前に戻ればいいやと諦めも尽きますし、わりとこまめに保存をするのですが、下書きはノッているときは、一気に原稿用紙数十枚(河豚公国は、戯れに24時間無休で原稿用紙55枚分の作品を一気に書いたことがあります。上記の「自動書記」状態ですね。元になるお話の番外編として書いたので、登場人物達の性格などが十分固まっていたので可能だったのでしょうが、書き上げた瞬間に死にました)。

 あと、作家の新井素子さんは、デビューしたての学生時代、原稿を電話ボックスに忘れてしまい、とうとう見つからず、泣く泣く書き直したというエピソードをお持ちです。タイトルは『グリーンレクイエム』。映画化もされた、日本のSF小説の名作の一つ、というか、ラノベの一つの通過点なのかな?
 一時の新井素子さんは、今は亡き星新一さんの発掘しちゃった古代の超文明の最終兵器のような存在でした。小説のあるべき文体、日本語の姿というものを見事にぶち壊してくれましたから。

 なお、画像にほんの少しだけ、河豚公国の個人情報? が写っちゃってますが、こんなんばれてもどうってことないのでそのまま修正を入れないで張ります。



 こっちはカルクシートですね。
 これは、かなりクセがあるように思いました。
 ただ、ワープロ同様こちらも多人数で情報を共有する、どこでもどんなOSでも、ネットにつながりさえすれば利用できるということで、馴染んでおいて損はないと思います。
 そして。
 マイクロソフトのオフィスがの簡易版が、このZOHOの用な形で公開されるということなので、どちらがどのくらい優れているか? 見極める材料の一つにするとよいと思います。そして、お互いに切磋琢磨しあうようなら、両者を時と場合に応じて使い分けるとよいと思います。マイクロソフトの参入により、ZOHOはサービスの質を高めるか、大怪我をする前に撤退するか、選択を迫られることになると思います。(あるいは、サービスの立ち上げに失敗したマイクロソフトに買収されるか、Google等、マイクロソフトと対立する別の企業に買収されるか)。


 とにかく、ZOHOが今後、何らかの形で話題の1つのキーとして広く知られることになるのは、歴史的に決定してしまったことだと思います(なんせ、隙間産業から一躍、業界最強のマイクロソフトのライバル企業になってしまったのですから)。

 これから起こるドラマの一部始終を見届けたいのであれば、ZOHOを利用しながら、動きを常に把握することは、話題の先端を先取りすることともなり、決して損はないと思います。

 それから、このサービスはほとんど常時サーバーと情報の交換を行うため、回線の速度でサービスの印象がまったく変わってくると思います。ワープロはそれほどではありませんでしたが、カルクの方は効率のよい作業方を会得するまで、ストレスを感じるかもしれません。

 それから最後に。
 ZOHOさんは、これらのクライアントシステムを、行政等に売却するビジネスを行うと、税金の無駄遣いがへり、作業効率の悪い公務員の発見にも大きな効果を発揮して、日本人の利益に合致して非常に良いことになると思うのですが、そういう方向のビジネス展開は考えていないのでしょうかね?

 まぁ、ひとつ言えることは、公務員の連中よ、違法コピーはみっともないから止めてくれ。国家機密情報の漏洩は自決でもして、きっちりケジメをつけてくれ。

 ってことですかね。

 つか、お前らが税金で開発したLinuxをなんで使わねぇのよ?
(注:日本政府は、ついこの間までLinuxの開発に予算をつけていたし、中韓といっしょにASIAXとかいうLinuxを共同開発しておりました)


来年にも発表するというGoogleの作るOSも、どうせ他のLinux同様、俺のマシンでは動かないんだろうさ。いいさいいさ。のけ者にしたければすればいいのさぁ~!! っつか、もし世界の主だったメーカーが過去10年の間に発売したAT互換機の全てで動くように調整することが出来たら、ブラボーっていうか、Googleは5年以内にマイクロソフトを潰せるだろうさ!!
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【やたら難しく】 サドンストライク 【やたら虚しい】

2009年07月24日 17時30分00秒 | PC関連アプリケーション
 河豚公国も、ゲームは好きな方だ。

 ゲームマシンは不毛なので好きではないけれど(ゲームにしか使えないし、今更テレビも持ち出すのも面倒だし。注:河豚公国はテレビを観ないので、ケーブルテレビは解約したし、NHKにもその旨伝えてあるし、古いテレビはジバジバ音がするので電源抜いてあるし)。
 でも、何故かファミコン1台スーファミ5台、サターンが4台、PS1が4台、PS2が2台、64が1台、ドリームキャスト4台、ワンダースワンは白黒のが10台ぐらい、カラーが1台、クリスタルが5台くらいある。
 なんでかって、だって、PCを300台とか持ってる病人は、安い中古品を見ると買っちゃうからで、これは本やゲームーのカセットやCD-ROMにも言えること。
 世間では難しすぎて、小学生の母親から「ロボットが作れないと子供が泣いています!!」というクレームが入ったという伝説のゲーム『カルネージハート』は、中古だとたいてい¥100なので、見つけたら買っていましたす。
 どういうゲームかというと、ロボットの部品を組み合わせて、戦闘アルゴリズムを命令のチップを組み合わせて作り上げ、基本的に3対3で戦うという、ストイックな、外人さんが好きそうなゲームなんですが。
 っつか、こう書いているとまたやりたくなってくるんだけど……

 裏技じみた組み合わせもあるけど、基本的にはいかに無駄なく、論理的に相手を攻めるか? どのタイミングでどんな武器を使うか? 囮を使ってみたり、もう打つ手が無いというときには相手の懐に飛び込んで自爆して最後の悪あがきをするとか。
 味方同士で信号を送り合い、交信して戦略を切り替えるとか。

 遊んでる時間より、新しいアイデアをいかに組み込み有効に実戦に反映させるか、どのようにチップ配列の最適化するか、そっちの方にやたらと時間が掛かるというとんでもないゲームです。
 以前はマニアが多数いて、セーブデータをネットでやり取りして大会などを開いていたのですが、さすがに10年以上昔のゲームなんで、もはや常時遊んでいる人はもう居ないでしょう。時々、懐かしくて遊んでいる人は少なからず居ると思いますが、過去の自分の作品に勝てない!! これがもう悔しくて悔しくて。他人の作品に負けるのの何倍も屈辱です。特に、当時は完成したロボットの強さを調べるのが目的の弱っちい筈のロボットにもコテンパンにやられたりして、まあ、情けないやら悔しいやら。ハンカチを喰い千切りたくなる事請け合いなんですが。
 まあ、今回発掘したのは『カルネージハート(意味は、大量殺戮の精神、とかそんな感じです)』ではなくて、『サドンストライク』の方です。
 じつは、『カルネージハート』はタイトルとは裏腹に基本的には誰も死にません。木星の衛星で、人が活動できない場所で資源争いのために人口知能をもったロボット同士で戦争している、という設定で、主人公は地球にいることになっていたりして。ただひたすら、ロボット同士が破壊し合うだけです(上手に作ると、一方的に相手をいたぶるだけになります。河豚公国は、超安価なロボットを最初から最後まで容赦無く使い続けるのが好きです。それでも、ほとんど被害が無いのが凄い悲しい。もっと工夫した敵を出してくれ~。と思っていたら、EZという改良版に全国の猛者が作った傑作が多数収録されていて、それと戦うともうまるで歯がたたないわけですが)。

 まあ、きりがないので『サドン』に話を移します。
『サドン』は傑作らしくて、3まで発売されている海外メーカーの作品で、リアルタイムストラテジーというジャンルの、良くある自分と相手が同時に駒(大抵は兵士とか戦闘ユニット)に指示を出し合い相手をやっつけるか、やられるまで戦うという種類のゲームです。
 そして、テーマは第二次世界大戦で、うたい文句は「最大1000ユニット!!」「ノートパソコンでも遊べる(昔のゲームなのでPentum2マシンで十分快適に遊べます)」。
 はっきりいって、『カルネージハート』なんか問題にならないくらい、みんな死にます。
 特に、いきなり超遠くからロケット弾を大量に打ち込まれて、わけのわからないうちに部隊がボロボロになっていくのには、怒りなど通り越して笑いが込み上げてきます(ソ連が好んで使用した『カチューシャ』と言うロケット砲を登載したトラックで、別名はドイツでは『スターリンのオルガン』、ソビエト兵の間では『カチューシャ姫』。とにかく、第二次世界大戦を語る上で欠かせない兵器のひとつで、ドイツはこれに散々苦しめられました)。

 で、このゲームはなんか異様に難しくって(すんごく細かく指示を出す必要がある感じなのですが、1000も出てくるユニットにいちいちそんなに手間暇かけてる時間がない)、あーしたい、コイツにこれをやらせたい。お前はあっちへ向かえ。とか、頭では思っていても、それを指示している時間が無くて、容赦無くみんな殺されてしまうという。なんとも言えない、後味の悪~いゲーム。しかも、戦車が異様に弱い。敵の歩兵集団に、ボコボコにされる戦車隊。目的の場所にたどり着く前に、燃料が尽きて動けなくなる戦車隊。

 そして、いま、河豚公国の横には掘り起こした古いPCと、全ての橋が破壊され、もはやお互いに相手に手出しでなくなって、ポツンと立ち尽くす兵隊さん達と、破壊された地形と横たわる死んでしまった両軍の兵隊さん達の死体がひろがっているのです。

 あ~。なんなんだ、これは?

 無数の砲弾を打ち込まれたおかげで、ポッコポッコ穴だらけ。
 すぐ脇に味方の死体があるのに、埋葬も回収もしないでその場に立ち続ける兵士達。あ~。シュールな光景。

 これ、紹介には『箱庭ゲーム』とも書かれているんだけど、こんな『庭』なんていらね~よ~!!

 世界中の国家主席やら大統領やらテロ集団の親玉達は、定期的にこのゲームで対戦するといいと思うんだよね(この手のゲームの御約束で、インターネットで対戦可能だ)。もう、綺麗だった町並みも、森も、道路も線路も、みーんな瓦礫の山。枯れ果てて、吹き飛んで。あんなにいっぱい出撃していった兵隊も戦車もことごとく壊滅。
 そして、得たものゼロ。

『カルネージハート』は、強いロボットを作る!!
 っていうのと、基本3対3のチーム戦という、プロレスのような魅せる戦い(華麗に飛んできたミサイルを交わしたり、左右に跳ね回りながら敵のスキをついて突撃したり、お互いに送信して一斉射撃を行ったり)。
 戦争――というより、ロボット同士のどつき合い、喧嘩。なんだけど、中身は頭脳と頭脳のぶつかり合いで、ひたすら『改良してより優れたモノにしていくことに喜びを見いだせた』んだけど、『サドン』は、ボコボコにあれ果てた陣地や、血を流して死んでいる兵隊さんを見ると、うすら笑いしか出てこない。

 あとは、Pen2マシンでもここまで凄く作り込んだゲームが作れていたのに、なんで最近のゲ-ムは最低でも1GHzなきゃ嫌です。動けません。とか言うのかなぁ、ってことかな?
『A列車で行こう4』なんて、486SX33MHzで動きます。必要メモリなんて、8MBって書いてある。推奨メモリですら10MBですよ。操作にやや難があるのが欠点だけど(ちかに、地上の線路とまっすぐに引いたつもりの線路が、何故かずれるし)。列車の動きもカクカクだし、正面衝突しても事故にもならないし、気になる点は沢山あるけど。

 でも、『サドン』みたいなゲームが3まで作られているっていう点には、河豚公国は正直驚きを隠せませんよ。
 壮快感とか、全然無いんだもん。
 戦車と戦車の戦いだぁ~!!
 あ~!! また部隊が全滅した~!!
次の増援が来た~!!
 歩兵いっぱい来た~!!
 お前等、これ以上敵が近付いてきたら本拠地やばいぞ!! 死ぬ気で行け!!

 あ~!! ロケット砲飛んできた~!! また全滅~!!
 次の増援来た~!!
 今度こそ仇とって来いよ~!!

 あっ!!

 増援来なくなっちゃった!! 敵も来なくなったけど、こちらももう、なんも出来ませんが?
 これが、『平和』ってやつなの?

 これが『平和』なら、俺、平和なんていらねぇ!!

 みたいな感じ。

【ドル箱】 マイクロソフト、『オフィス』を無料化 【放棄】

2009年07月14日 21時45分00秒 | PC関連アプリケーション
ソース
次期オフィス、ネットで無償提供へ=来年簡易版でグーグルに対抗-米MS(jiji.com)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009071400136

マイクロソフトは、かつてのドル箱商品であった「マイクロソフト・オフィス」の簡易版をインターネット上で使用できる無料サービスとして提供する事を決め、13日に発表した。

と。ここまでが記事からの引用っぽい感じ。この下が河豚公国の意見。

インターネット上で誰もが同じようにサービスを受けられることが最も重用で、それが可能であればOSなどなんでも良いのだということに、多くの人々が気づき始めてしまった。
そして、基本的にスタンドアローン(LANやネットで他のマシンと接続されていない状態の、独立したPC)を重視してきたWindowsは、有料ソフト、フリーソフト、ゲームなど幅広く製作されているものの、もはやそれを他のOS上で動かすことさえ可能となった現在では、Windows専用に開発する意味合いが薄れてしまった。

これは、64BitCPUの登場や、古いOSを次々にサポート外として葬り去ってきたツケが一気に襲って来たようなものである。
正直な話、Windows7の64Bit版を無料提供する(代わりにグーグルの特定の等のサービスを利用できなくする)方が良かったのかもしれない、と河豚公国は考える。
64Bitマシンのシェアを確保するという意味においては、『次』のOSのための地盤作りになるし、Linux連合に対する強烈な一撃ともなる。

過去にも、MS-DOSというOSが無料で配布された時期があった。
これは、BASICが主流でプログラムは自分で書くもの、というのが常識だった時代に、有料のソフトを購入させるための土台として、どうしてもOSが必要だった、という点も大きかったが、ユーザーをDOSに慣れさせるという意味でも十分な効果があった。
そして、DOS上でプログラム開発をするためのアプリケーションは当然のように有料であった。
DOSが業界の標準となった時点で、「プログラムを作るならDOS上で動くものを作りたい……」
と考える人間が大量に現れたのは当然の流れであったし、ゲームなども大量に製作された。

その資産はWindows時代になっても使われつづけ、おかげで『DOS窓』とよばれる機能が長い間ついて回った。

実は、マイクロソフトは自社で新しい革新的なサービスを作り上げることが致命的に下手な企業である。
ワードもエクセルも、他社から買い取ったブランドだ。
それ以前には独自開発した類似の製品を(表計算の方は「マルチプラン」だったっけ?)販売してはいたが、お話しにならないくらいに使いにくくて、当時の覇者「ロータス123」の牙城に傷一つ負わせることのできないチープな代物だった。
インターネット用のブラウザも、先行していたネットスケープを追い越すために無料でOSに内蔵させるというアコギな戦法を使って問題になったが、IEを開発していたのも、引き抜かれたネットスケープの開発者達だったというから、兄弟対決のような側面があったわけですね。

有料で売っていたものがいきなり無価値にされてしまって、ネットスケープは消滅するわけですが、今度はOPERAやFierFoxが台頭してきて、どんどん使いにくくなっていくIEを追い越してしまって……

実は、この新しいブラウザ達が無料で提供することが出来た事には、Googleの存在があります。
ユーザーがGoogleで検索すると、ブラウザの開発元にお金が入る仕組みになっているのです。

そういうわけで、Googleのインターネット上での地位はますます盤石になって行きました。Gmailを初め、様々なサービスを次々に提供して行きました。

一方で、マイクロソフトはどうしても敬遠される事になります。
マイクロソフトのホームページに行くのが楽しいという方、いますか?
戦略上、ものすごーいマイナスになっていると河豚公国は思います。
そもそも、Linux使っていると用事無いですし。
何回も行くと、タダでWindowsもらえるとかなら行きますけど。

つまり、そういう点で人の囲い込みに失敗しているんですよ。
『誰でもいいから、みんなウチにおいでよ。サービスするよ』
っていうスタンスのGoogleに対して、マイクロソフトは殿様商売気分が抜けてないわけです。
『Windows使わねぇ奴は人間じゃねぇ!!』
みたいな感じです。

しかも……
「Googleのサービスを使うのに、10年前のマシンでも全く問題無いんですよね。壊れて無ければ」
でも、
「新しいWindowsをストレスなく動かすためには、やっぱり新しいマシンか、去年あたりの最上級クラスのマシンが必要、とかなんですよね」

中国では、1万円ノートパソコンが販売されました。
インドでは、学生や教育関係者向けに2000円ノートパソコンが製作されているところです。

そして、それ以外にも、かなり前から$100を目標にした、全世界の子供たちへ提供できるノートPCの開発が進められていて、今は最終調整段階といったところです(試作モデルの先行生産が終わり、アプリケーションの開発などが始まっている)。
これらは、すべてマイクロソフトのOSを使用していません。
本体よりも高いので、値段が倍以上に跳ね上がるからです。

顧客のニーズを把握できていない独りよがりの開発。
それが、近年のマイクロソフトの歩んできた道の実態だと思います。

かたや、無料で使用できるサービス。
かたや、有料でバグだらけでどうしようもないOSとライバルに対抗するためにしかたがなく無料で後悔する機能を制限した廉価版。

マイクロソフトの未来は、限りなく暗いでしょう。
OSの権利を所持しつづけ、有料で提供する。
という着眼点は、当時としては画期的でした。

しかし、OSだけでなくブラウザもオフィスソフトも開発ソフトも、利潤の大きいものをすべて独り占めにしてしまおうというその姿勢は反感を買い、多くの敵を作り出した事も事実です。
対するGoogleは広告料などとして様々な企業を味方につける戦略をとっています。
そして、OS分野にまで進出するに至りました。

インターネットの利点を最大限にフル活用して実力以上の成果を上げるGoogleと、いまだにインターネットを有効に使いきれていないマイクロソフト。
そして、とうとうドル箱であった『オフィス』の無料開放。

時代は、マイクロソフトが明日消えてなくなっても誰も困らない、というラインに確実に近づいているように感じられてなりません。


今度のXBOXのOSには最新のWindows載せて売れば、マシンもOSもゲームも売れてウハウハじゃないかぁ!?
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【フリーソフト】 DD for Windows 【地味だけど凄い!!】

2009年05月22日 08時45分00秒 | PC関連アプリケーション
 久しぶりにWindowsPCを起動しました。
『DD for Windows』というフリーソフトを使用する為です。
 このアプリケーションは、シリコンリナックス株式会社様のご厚意で、フリーソフトとして配布されております。


 ところで。Linuxの会社がなんでWindowsのアプリケーションをわざわざ開発したか。ちょっと不思議に思いませんか?

『DD for Linux』というアプリは存在しません。
 おそらく、この先も現れないでしょう。

 実は、LinuxにはDDというコマンドで『DD for Windows』と全く同じ事が出来てしまうのです。だから無いのです。例え作っても、滅多に使わない人には『邪魔だ~』と言われ、もう達人の域に達してしまった人からは『コマンドの方が便利じゃん』と言われかねません。そういう背景があるので、誰も作らないのだと思います。

 さて、この『DD for Windows』。ならば一体何をするためのアプリなのでしょう?
 実はコピー命令の親玉のようなものでして、今の状況を完璧に再現できるようにデータを作りなさい。あるいは、このデータを元に、昔の状態と全く同じに再生しなさい。ということが出来ます。

 つまり。1GBのUSBメモリを複製すると、1GBのファイルになってしまいます。Linuxのお手本となったものは『UNIX』です。
『UNIX』で最も重要なことは、『信頼性』です。早さでもなければ画面の美しさでもありません。
 その『信頼性』の確立の為には、ハードデスク(とか、リールテープとか)のデータがクラッシュしたさい元に戻せなければ意味がありませんでした。
 ファイルだけ保存しいても無意味なのです。1TBの外付けハードディスクが1万円未満で入手できる時代がこんなに早く訪れるなんて、まさに夢の世界です。
 夢は夢として、彼らは現実的な手法を選びました。
 細大漏らさず、すべてを複製する。つまりは完璧なコピーの作成です。

 それが『DD』コマンドでした。
『DD for Windows』はUNIXの『DD』コマンドを真似しただけなのです。
 だから、UNIX/Linuxでもこのアプリで製作されたデータの使用が可能です。
 タダ、GUIである以上、『DD for Windows』の方が直感的に出来ます。

 出来ることは、外部めディアの完全なデータの吸い出し、そしてファイル化、メディアへ再移植。
 たったこれだけのことです。『このファイルが壊れているるから、これ以上のバックアップは出来ません~ゼ~。旦那ぁ』とか時々ふざけたことを言うOSに対して、この『DD for Winsows』は、タダ粛々と、『全部複写しますよ~』と仕事をこなしてくれます(そこがエラーの領域でっても、何もない空間であっても、とにかくメモリの中身をそっくり抜き出してファイルに変換して記録してくれます)。

 もっと言うと、『OSの壁とかフォーマットの形式の違いなんかも、俺には全然関係ないね!!』とあくまでも強気な態度でパックアップしてくれる、その姿に心をうたれるのです(時々、うたれない人もいます)。

 何だかんだ言っても輕~くTBの世界に突入してしまったHDDに比べて、シリコンメディアは1GB~16GBというレベルに留まっています。
 手持ちのUSBメモリ(USBディスク)やSDカード類を有効に利用する為には、どこかに内部データをやりくりする為の『保管庫』が必要でしょう。
 PCには、メモリとHDDがあります。
 PCを効率的に使うためには容量の限られたメモリのデータは頻繁に交換したいのです。でも消えてしまったら困ります。だから、HDDを利用することになります。
『DD for Windows』の目的も、基本的には同じです。
 限られた資源であるUSBメモリやSD系カードのための『保管庫』を作れるのです。それも、完全にすべてをバックアップ可能。
 SD系カードもUSBメモリも、まだまだ容量は増えるでしょう。企画もUSB3.0に進むでしょう。近い将来、現在のUSBメモリやSD系カードが陳腐化する事は確定しているんですよね。規格が2.0に対応しているだけだから、3.0の規格の性能をフルに発揮することは出来ない……
 登場した当時はともかく、3.0の登場を目前に控えた今では過渡期の存在です。
 すぐに、新しい3.0に対応したものが欲しくなると思いますよ。
 こんなご時世だからこそ、『DD for Windows』無駄な出費を最小限に抑える為に大活躍してくれるアプリケーションだと思います。


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【日に日に】 ブックマーク 【膨らむ】

2009年04月11日 11時18分43秒 | PC関連アプリケーション
 ブログを初めて、色々な方のブログをチェックして、気に入った所はどんどんブックマークに保存していたのですよ。
 気に入っていなくても、『あー、この技術は盗まなきゃ損だなぁ』みたいな上手なテクニックのひとの所もチェックするわけですよ。

 毎日毎日、ブックマークの更新の日々です。

 この更新の日々が、いつ終わるのか?
 自分がブログを辞める日まで続くのでしょうね。

 今は、何百とかの単位ですが、gooだけで、ユーザーが100万人はいるんでしょ?

 ん~。
 河豚公国の管理能力を越えて、ブックマークの管理が破綻するのはいつだろう?

 なんか、いいツールないものでしょうかね?
 みなさんは、どうやって管理してるんでしょうか?

【ブラウザ】 FireFox3でちょっと驚いた 【何を使ってる?】

2009年04月05日 11時57分06秒 | PC関連アプリケーション
 インターネットのブラウザ、何を使ってます?
 河豚公国は、昔はOPERAの愛用者でしたが、OPERAはインターネット接続していなければインストール出来ないのと、Linuxのブラウザの大半がFireFoxか、FireFoxから分派したものなので、いまはもっぱらFireFox一辺倒です。

 で、FireFox3を使っていて驚いたのが、ブックマークに登録する際、すでに登録済みだとそれをキチンと知らせてくれる機能があること。
 よくよく考えればあって当然の機能なんですけど、こんな機能が搭載されているブラウザに出会ったのは、初めてだったので驚きました。
 あと、FireFoxは例えダウンしても、復活の力がすさまじいんですよね。
 ネットの掲示板に書き込みをしていた途中にダウンしてしまっても、直前まで書き込んでいた文章まで完璧に再現されるので、システムに過大な負荷をかけるのが恐く無くなりました。
 でも、どうにもならないときは、お手上げなんですけどね。

 完璧というモノは、自力で求める分には構わないけれど、相手に強要してはいけないモノなのでしょう。

【幾つあるんだ?】 x-faceのスクリーンセイバーが多過ぎる件 【100越えてないか?】

2009年03月31日 21時03分34秒 | PC関連アプリケーション
 LinuxのWMのひとつ。x-face。これのスクリーンセイバーが、とんでもない数あるような気がしてならない。
 毎回、必ず見たことがないモノが幾つも表れる。
 パックマンのデモ画面(そこまでやるなら、遊べるようにしてよ)も数種類あるし、かの有名な『フライングトースター』のパロディーもある。食パンまで飛んでいる。かと思えば、ハノイの塔が始まったり、小さな点がぶつかりあったり、かと思えばルービックキューブを複雑にしたようなもの。画面が変形するモノ。多種多様。

 なんでこんなに気合い入っているんですか?

 問いかけたくなる。

 なんでなんですかね? 理由が判る人、いましたらご一報ください。

【ネット・メモリ】 その次に望む物 【ネット・オフィス】

2009年03月29日 17時05分25秒 | PC関連アプリケーション
 ネット内に自分の自由に使用でき外部メモリ的なサービスが始まり、次にネットで文書、表計算、画像処理等を行えるサービスが登場した。

 こうなると、次に欲しくなるのはプログラミング環境だ。
 OSの敷居を越えた、サーバーの中で実行されつづけるプログラム。

 それは、様々な人々の要望を直接吸収できるだろう。
 ソースリストを公開すれば、第三者による改良も可能だ。

 JAVA等と決定的に違うのは、実行するのがサーバーであるということ。
 サーバー内の蓄積されたデータを解析すれば、続編に反映するのも容易い。

 ゲームソフトメーカーも、多数のプラットホームに併せて開発する手間がなくなる。
 スーパーコンピュータを学者たちがシェアしながら使用している。
 それは、自分の研究のためである。
 しかし、開発環境の共有は、研究の共有化へとつながるだろう。
 それは、科学の進歩を更に加速させ、人類の繁栄に大きく貢献するだろう。

【よくやる】 ブックマークを保存しないで電源を切る 【失敗】

2009年03月22日 21時26分20秒 | PC関連アプリケーション
 河豚公国は、PCのOSにCDブートのLinuxを好んで使う。
 ネットと接続する98%はLinuxだ。
 だから、あちこちサイト&ブログを見て回り、片っ端から『お気に入り』に登録したブックマーク。これが、保存のし忘れで、消滅してしまうことがある。
 USBから起動すればいいんだろうけど、河豚公国には、USBブートできるマシンなどない(たぶん。まだ未開封のマシンで、できるのがある可能性はゼロではない)。
 だから、マメにエクスポートする。

 でも、それ自体を忘れて、電源をOffにすることもある。
 そして、ブックマークのデータは消える。

 CD起動だから、壊れるデータなどないさ、という思い上がりから来る失敗。
 でも、ブラウザだけ外部メディア(USBメモリかUSB接続した他のメディアになるだろう)にインストールすれば、解決なんだろうが。
 例外をのぞけば、ブラウザは準備されているので……

 ちっとも便利な使いかたではないですね。

【国喪決定】セクシーギャルのマリン死亡【我々は一人の英雄を失った】

2009年03月14日 16時09分35秒 | PC関連アプリケーション
[変愚蛮怒 1.6.2 キャラクタ情報]

名前 : セクシーギャルのマリンVer2.2

性別 : 女性 年齢 9才 腕力x: 18/133 18/143
種族 : アンドロイド 身長 124cm 知能 : 10
職業 : 戦士 体重 80kg 賢さ : 11
社会的地位 1 器用 : 18/30
属性 中善 耐久x: 18/102 18/112
魅力 : 18

打撃修正(右手) (+31,+18) HP -3/ 485 打撃攻撃 :アンバー [2]
MP 0/ 0 射撃攻撃 :アンバー [2]
打撃回数 3+0 魔法防御 :超越
平均ダメージ 72+0 レベル 28 隠密行動 :普通
強化度 482118
射撃攻撃修正 (+30,+13) 知覚 :カオスランク
射撃武器倍率 x2.18 次レベル 550000 探索 :カオスランク
射撃回数 2.56 所持金 24614 解除 :超越
魔法道具 :超越
AC [39,+90] 日付 13日目 13:57A
加速 (+0) プレイ時間 19:32:40 赤外線視力:60 feet


(キャラクターの生い立ち)
あなたは子供を教育するために一人の天才少年によって作られま
した。ネコのような形をしていますが、耳はネズミにかじられて
なくなっています。


…あなたは、鉄獄の32階で電気の球体に殺された。


能力修正
性別 : 女性 能力 基本 種 職 性 装 合計 現在 abcdefghijkl@
種族 : アンドロイド 腕力x: 18/33 4 4 1 2 18/143 18/133 .......2.....
職業 : 戦士 知能 : 13 -5 -2 1 3 10 ..3..........
レベル: 28 賢さ : 17 -5 -2 1 0 11 .............
HP : -3/485 器用 : 18 0 2 1 0 18/30 .............
MP : 0/0 耐久x: 18/42 4 2 1 0 18/112 18/102 .............
魅力 : 16 -2 -1 3 2 18 .......2.....
/[}=="*[(]]] /[}=="*[(]]] /[}=="*[(]]]
abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@
耐酸 : .......+..... 耐轟音: ............. 加速 : .............
耐電撃: .......+.....v 耐地獄: ............. 耐麻痺 : .....+.....++
耐火炎: ..+....+..... 耐因混: .......+..... 透明体視認: .....+...+...
耐冷気: .......+..... 耐カオ: ............. 経験値保持: ............+
耐毒 : ..+.........+ 耐劣化: ............. 警告 : .............
耐閃光: ..++......... 耐恐怖: ............. 遅消化 : ............+
耐暗黒: ...+......... 反射 : .+........... 急回復 : .............
耐破片: .......+..... 火炎オ: ............. 浮遊 : .............
耐盲目: .........+... 電気オ: ............. 永遠光源 : +............
耐混乱: ....+........ 冷気オ: ............. 呪い : ..+.+........

/[ /[}=="*[(]]] /[}=="*[(]]]
ab@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@
邪悪 倍打 : ... テレパシー: ............. 追加攻撃 : .............
不死 倍打 : ... 邪悪ESP : ............. 採掘 : .............
悪魔 倍打 : ... 無生物ESP : ............. 赤外線視力 : .....+.......
龍 倍打 : ... 善良ESP : ............. 魔法道具支配: ..........+..
人間 倍打 : ... 不死ESP : ............. 隠密 : ........+....
動物 倍打 : ... 悪魔ESP : ............. 探索 : .....+..++...
オーク倍打: ... 龍ESP : .....+.......
トロル倍打: ... 人間ESP : ............. 乗馬 : .............
巨人 倍打 : ... 動物ESP : ............. 投擲 : .............
溶解 : ... オークESP : ............. 祝福 : .............
電撃 : +.. トロルESP : .....+....... 反テレポート: .............
焼棄 : +.. 巨人ESP : .....+....... 反魔法 : .............
凍結 : +.. 消費魔力減少: .............
毒殺 : ... 腕力維持 : .............
切れ味 : ... 知力維持 : ............. 経験値減少 : .............
地震 : ... 賢さ維持 : ............. 乱テレポート: .............
吸血 : ... 器用維持 : ............. 反感 : ............+
カオス効果: ... 耐久維持 : ............. 太古の怨念 : .............
理力 : ... 魅力維持 : .............



[クエスト情報]

《達成したクエスト》
盗賊の隠れ家 (危険度: 5階相当) - レベル 9
サルマンの間者『ヘビの舌』 ( 6階) - レベル22
オークの隊長『シャグラト』 ( 12階) - レベル23
オークのキャンプ (危険度: 15階相当) - レベル23
破滅のクエスト1 (危険度: 15階相当) - レベル24
ワーグを殱滅せよ (危険度: 5階相当) - レベル28
下水道 (危険度: 15階相当) - レベル28
柳じじい (危険度: 22階相当) - レベル28
盗賊『リッチ』 ( 24階) - レベル28
ログルス使い (危険度: 25階相当) - レベル28
謎の障気 (危険度: 25階相当) - レベル28

《失敗したクエスト》
なし


[死ぬ直前のメッセージ]

> かなりの手ごたえがあった!
> 幽体獣を倒した。
> 白騎士があなたを指さして恐ろしげに呪文を唱えた!
> 兵隊アリに噛まれた。
> 白騎士があなたを指さして恐ろしげに呪文を唱えた!
> 兵隊アリを攻撃した。
> 兵隊アリを葬り去った。
> 白騎士の攻撃をかわした。
> かわした。 <x2>
> 白騎士に殴られた。
> かわした。 <x2>
> 白騎士の攻撃をかわした。
> 殴られた。
> かわした。
> 白騎士を攻撃した。
> ミス! 白騎士にかわされた。 <x2>
> 白騎士を攻撃した。 <x3>
> 白騎士の攻撃をかわした。
> かわした。
> 殴られた。
> 白騎士に殴られた。
> かわした。 <x2>
> 白騎士を攻撃した。 <x2>
> 白騎士を葬り去った。
> 青い薬がある。
> ミス! 電気の球体にかわされた。
> 電気の球体を攻撃した。
> 手ごたえがあった!
> 電気の球体は爆発して粉々になった。
> 河豚公国(かわぶたこうこく)ばんざーい。
> さようなら、マリンVer2.2!

【憂慮すべき事態】やばすぎる、ソーネクスト社の新製品【ツッコミが恐い】

2009年03月14日 10時59分12秒 | PC関連アプリケーション
『ソースネクスト、CDドライブがないPCでもCDを使えるようにするソフト』

http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200903130017.html
ashahi.com(朝日新聞社)より

 ソーネクストが、そんな感じで、あの有名なフリーソフトをパクった品を、金とって販売するらしい。

 あー。知ってる奴は誰も買わねー。
 知らなくて買っちゃったひとも、フリーソフトが昔からあることを知れば、後でからなずブチ切れる。
 会社の信用を失う、恐ろしい商売です。なりふり構っていませんね。

 誰だ、こんなもんの開発にGOサインだしたウツケは?
 どうせなら、ドライブに入れると自動的にISOイメージをUSBメモリに焼く用な機能の付いたドライブを発売しろ。その方が、まだなんぼか救いがある。

【変愚蛮怒】エルフの金属製スケイル・メイル購入しました『セクシーギャルのマリン』

2009年03月07日 02時14分54秒 | PC関連アプリケーション
『城』をズンズン探索したり、かと思えば賞金首を捕まえたため、辺境の村へ帰ったさい、ついでに初期のクエストである『ワーグを殲滅せよ』をやってみたり、そこの武器屋で『エルフの金属製スケイル・メイル(ー2)[13,+8](+3隠密)』が売られていたので、売れるものをとにかく売り払ってお金を作り、なんとか買い取って。

一気に経験値が5万台の大台に載りました。レベルは現在28!!。
その後、城で賢者の石を獲得。指輪も耐光耐暗の指輪と守りの指輪[+14]。ちょっとした相手なら、逃げずに済ませられるようになりました。
あとは、虫退治のロッドを手に入れたのが便利です。これは、ブラックマーケットで購入。

いやぁ。本当に、世の中はお金ですね。
今回は、自分の自己ベスト記録を更新できる冒険になりそうです。


とか思っていたら、次の瞬間死んでいるのが、このゲームの恐ろしいところなのですが。