向日葵は 金の油を 身に浴びて ④ (前田夕暮)
8月も上旬になると、遅まきのヒマワリがやっと咲き始めました。
旧盆を迎えようとしていましたが、一面のヒマワリ畑とはいきませんでした。
ヒマワリ畑がそれらしくなる頃には、雨模様が続いて早くも盛りを過ぎてしまいました。
散歩道沿いのヘクソカズラやヤブカラシやクサギなどにもチョウの姿が見えません。今年は、昨年以上に個体数も種類も極端に少ない状況が続きます。
2022.8.24
向日葵は 金の油を 身に浴びて ④ (前田夕暮)
8月も上旬になると、遅まきのヒマワリがやっと咲き始めました。
旧盆を迎えようとしていましたが、一面のヒマワリ畑とはいきませんでした。
ヒマワリ畑がそれらしくなる頃には、雨模様が続いて早くも盛りを過ぎてしまいました。
散歩道沿いのヘクソカズラやヤブカラシやクサギなどにもチョウの姿が見えません。今年は、昨年以上に個体数も種類も極端に少ない状況が続きます。
2022.8.24
房ながら まろき葡萄は 仰向きて ⑤ (北原白秋)
春に初のジベレリン処理を2度して、デラウェアの種なしと粒の肥大化を試みていました。
先日味見をしていましたが、袋をいくつか開けて房の出来具合と色付きを確認し、初収穫をしてみました。
粒の肥大化は思ったほどではなく、種なしの結果は、一部の粒に種が残ってジベ処理の時期が完全ではなかったようです。このところの雨模様にも関わらず、甘みは十分にのっていて、まずまずの成果が得られました。
2022.8.18
おりはえて ねに鳴きくらす 蝉の羽の ⑤ (藤原為氏)
例年より早く開けた梅雨。気づけば庭のあちこちに蝉の抜け殻が見られました。
早朝からけたたましく泣き叫ぶクマゼミ。日中のアブラゼミの鳴き声は、炎暑のこの夏の暑さをさらに掻き立てます。
この時期の実家では、夕方ヒグラシのやかましいと思えるほどの合唱となります。我が家ではあまり耳にしませんが、先日珍しく近くの林の方から寂しげな鳴き声を耳にしました。
立秋を過ぎて、ツクツクホウシの鳴き声も耳にしました。季節は気づかぬほどに少しずつ推移しているようです。
2022.8.11
百年は 花に宿りて すぐしてき 469 (大江匡房)
種数も数も少ない7月の蝶
梅雨の戻りや灼熱の日々が続き、散歩コースで見かけたチョウは、「森林公園」分も含めて例年に比べて随分と少ない22種でした。
ベニシジミ
ルリシジミ
ツマグロヒョウモン
アオスジアゲハ
ナガサキアゲハ
定点観測地点のクヌギやコナラには、ゴマダラチョウやコムラサキの姿ばかりでなく、カナブンやスズメバチの姿もほとんど見かけません。
庭では前年や前々年と同様11種でしたが、こちらも個体数は随分と少なめでした。
アゲハ
ルリシジミ
2022.7.31