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瓔珞


菩薩など仏像の首飾り、胸飾りを瓔珞(ようらく)といいます。
元はいにしえのインド貴族の装身具で、
珠玉を糸で連ねたり、金属で編み込んで作られたそうです。

私が首飾りを作るときにイメージの源となるのは、
仏像の装身具、この「瓔珞」なのかもしれません。
いつもはただ一連に通して仕立てるのですが、
時々より「瓔珞」のイメージを強調したデザインで作りたくなります。

上の写真は昨年仕立てた物です。
今年はさらに凝った玉を増やしてバージョンアップしそうです。



仮組み中。
この首飾りを仕立てるために、K14のビーズや金具を発注しました。
厳しい財政状況ですが、ここは譲れないところですので!

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コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
きれいですね^^ (なる)
2012-06-21 18:50:52
mixiから飛んできました。いずれも素敵な作品ばかり。ぜひいつかこの手にとって拝見したいです。
 
 
 
ため息が出ます (フー)
2012-06-21 22:23:16
以前、ワークショップのアクセサリー講座でお世話になりました。
先生の独特なとんぼ玉は瓔珞(そういう言葉を初めて知りました)のイメージなんですね。細やかな模様といい、色遣いといい、素敵すぎてため息が出ます。
 
 
 
なる様 (ふちこま)
2012-06-21 23:17:52
ありがとう御座います。
いつかきっとなるさんとはお会いできると思って、
楽しみにしております。
 
 
 
フーさま (ふちこま)
2012-06-21 23:21:16
ありがとう御座います!
西洋のドレス文化のジュエリーと東洋人に似合うジュエリーは、私の中ではちょっと違っているので・・・
時代錯誤かもしれませんが、我が道を行く!
でともかく頑張ろうと思っています。^^
 
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