とんぼ玉・ガラスの装身具、盆栽鉢を制作する
ふちこまこと林裕子のブログです。
家族や趣味の事なども気儘に綴ります。
斑駒の戯言
動物園の飼育員体験
2011-11-21 / 家族

ISAたち小学2年生15人が、地元の動物園・富山市ファミリーパークで
飼育員体験をさせて頂きました。
3,4人ずつグループを作って、好きな動物を選んだそうで、
ISAはレッサーパンダの係りです。
(他にはシカ、キリン、ウマの係り)
部屋の掃除をして、フワフワの体を触らせてもらったと大喜びでした。
次の日曜日、せっかくだからレッサーパンダに会いに行こう!
ということになり、二人でファミリーパークへお散歩に。
校下の家の中でも我が家は徒歩5,6分という近さなので、
まことに気軽な散歩コースなのです♪

レッサーパンダに挨拶した後は、ひたすらどんぐり拾い。
今年はシラカシも当たり年で、拾う間にも落ちてきて、
1時間ほどでスーパーの袋がいっぱいになりました。
園内には拾ったどんぐりを入れるカゴが設置されていて、
リスなど小動物の冬の餌にしてもらいます。
あまりたくさん取れたので、
近くにいた飼育員さんにそのままお渡しして帰りました。
翌週も飼育体験があり、今度は里山の動物を体験するという事で
キツネ・タヌキ・アナグマの係りになりました。
特別に動物たちの食料を保存している冷凍庫にも入らせてもらったそうです。
部屋の温度は-7度ですが、入り口に雑菌が入るのを防ぐための
風のカーテンがあって、ものすごく寒かったとか。
日曜日にISAが拾ったどんぐりも置いてあり、
ちょうどリス一匹が冬中に食べる量だと飼育員さんが教えてくれたそうです。
ちなみにキツネのエサはドッグフードのようなものだったようですが、
アナグマのエサは、「死んだヒヨコとニワトリの頭」だそうです。
子供たちは大騒ぎで、誰も触ることができなかったので、
リーダーのISAがしかたなくお皿に用意したのだとか。
エラいぞ、そういうときに尻込みする男にはなるなよ~(笑)
全校児童70余人という小さな学校ならではの体験ですね。
ガラス工房に近いという理由でここに居を構えましたが、
息子のためにも本当に良かったなーと思います。
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