七夕

今日は七夕ですね

七夕といえば　織姫と彦星ですが
私の場合はほとんど星夜写真と観測だけだった。
ギリシャ神話より全天恒星図とにらめっこ
だから　こと座とわし座しか思い浮かばない
ロマンチックな星座の話は出来ない。
もっぱら観測家でした。

北から流れる天の川は白鳥座を横切りこと座　わし座
こぎつね座を通りたて座へと注ぐさそり座のアンタレスは赤く輝き
暗い海に流れは注ぐ。
そこには南斗６星がその周りには球状星雲や散光星雲が輝く
天の川ツアーは実に楽しいのです。
いつも自作の反射鏡で作った望遠鏡で眺めてはスケッチをしていました
しばらく観測していませんが、そろそろ復帰しようかな。
天文台に自作のシュミットカメラをつけて、星空を捜索する
そんな自由な時間を想像した時代もありました。

あと何年したらそんな時間が来るのでしょう

あのままの計画でいくと口径６０センチの鏡を磨いていた計算ですが
それも夢のまた夢でした。

せめて２０センチの鏡を丁寧に磨き直そうかな。

七夕に思い出されたことはこんなことでした。