Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

4/20 雨、降ってくれ!

2014-04-20 08:50:11 | 日記
このところ毎朝一つずつタンポポの綿毛を吹き飛ばしています。

そのせいか日中に通りを歩いていると、そこかしこでキラリ!と空に舞う綿毛に気がつきます。もしかしたら今朝、私が吹いた綿毛かも?ね。(笑)


今朝はドン曇りの空。




鳥さんたちもまばらでござる。






(・<・)ヒバリンもペアが出来たのか、最近は私にあまり構ってくれません…が!


(^^)男のユージョーは健在です。(笑)


(゜Д゜;)…それにしても、ひさびさに、サミィでござる。



葉桜も寒々と




河原も寒々と




(・<・)二代目ホオジロたんのヘタッピな囀りが響きます。‥カワイソス














水鳥さんたちの元気さにあやかりたいものです。








バシャバシャー!


お魚が水面で躍ったのか?と、見てみると…




どうやら水位が下がって出来た水溜まりに二匹の鯉さんが閉じ込められている模様。


各々の大きさは3~40cm。重さも2~3kgはありそうでござる。


空は今にも降り出しそうな曇り空。

彼等が脱出出来るだけの雨が降ってくれれば、正に恵み…救いの雨ですね。



近くの浅瀬にコサギたんが、凛!と。

(*'▽'*)…うつくひ~ぃ‥。

それでは今朝の曇り空はこれまでに御座います。



よい休日を~♪





230 拝


4/19 It says [ giving food ] (餌をやるということ)

2014-04-19 08:35:59 | 日記
私達人間は年がら年中発情期ですが、鳥さんたちには今が年に一度の恋の季節でござる♪。

野生の生き物たちの生活と私達人間の生活、その大きな違いは何か。

最も大きな違いは(自分たちが、生きたまま喰われる可能性が日常に有るか無いか)ではないのかと考えました。



生きたまま喰われるという事は全ての動物にとって、確かに凄まじいまでの恐怖でござる。





しかし、野生の世界ではそれが常に有り得る日常の一側面に過ぎません。





















…ですが、毎朝川辺に通い始めて約二年。鳥さんに注目し始めて約半年の間に、私達が(弱肉強食)だの(自然の掟)だの(食物連鎖)だのと思い込んでいるそうした捕食シーンを、私は見たことがありません。

それどころか、水鳥さんたちがお魚を捕るところ、小鳥たちが虫を食べるところ以外に、異種動物間の争いや、捕食シーンを見たことが無い事に改めて気がつきました。



鳥さんたちは各々で食べられる物が結構違います。



そして各々に十分な食べ物、十分な広さの自然が有れば異種間での争いなどは滅多に起こらないのではないか?との考えにイタリアン…ゲフン!ゲフン!‥至ります。







例えばカラス殿。カラスは私達人間にとって、かなりイメージが悪い動物の代表選手でござる。

とても高い学習能力、適応力、応用力を持ち、時折私達人間を小馬鹿にするような振る舞いも見せることがありますが、私達が思い込んでいる程に狡猾、凶悪ではありません。

子猫を襲って食べたり、人間に襲いかかったりはしていません。(‥まあ、飼い猫は時々無益な殺生しますけどね)



もし襲いかかったように見えることがあったとしても、それは彼らからすれば防衛する為、守る為の行動だと見受けられます。

小さな動物さんたちは大きな動物から襲われた時は逃げるしか術がありませんが、カラス殿には高度な知性と強い体が備わっています。

外敵に襲われた時、カラスには逃げる以外の行動選択肢がとれる生き物だという事ですね。

それを強く感じたのが、トンビ殿とのドッグファイトを見た時でござる。

普通、自分よりも大きく強い相手に立ち向かうという事は野生の世界ではなかなかありません。(もちろん人の世でもなかなかねー)

しかしカラス達はそれをやってのけます。

私の知る限り、この目で見た限りではカラスが子猫を襲って食べたり、雛を狙って食べたりするようなことは…よほど空腹でも無い限り、あるいはよほどのヘマがない限り、先ずは有り得ない事だと見受けられます。

ただ、カラス殿は動物さんの死体ならば(我々人間のように一々料理せずとも)おいしく生で頂いていますので、そうしたシーンを見た私達が勘違いして悪いイメージばかりが定着しているものと考えます。

少し話がズレました。

この二年ほど、川辺で見た野生の生き物たちの営みは私達人間が余計なチョッカイさえ出さなければ、私達が思っているよりも全然平和で穏やかな営みを送っているように見えました。

争いはむしろ異種間よりも同種間で頻繁に起こります。

これは主に集団の中でワガママをする個体への制裁というケースが多いようです。

しかしこれも見た目は派手ではあっても、よほどのアクシデントでも無い限りは命のやり取りにまでは決してなりませんね。

せいぜいワガママ放題な個体が集団から追い出される程度でござる。(人間のように加減も判らず、おもしろ半分で殺しにかかることなど有り得ません)




…しかし、‥そして、残念なことに私達人間が関わると異種動物間での争いが多発する状況が生まれます。

バードフィーダー(野鳥へのエサやり台)です。

鳥さんたちにとって、狭ーい場所への、過剰な量の、簡単にとれるエサの山‥。

自然界に有り得ない環境は、自然界で有り得ない争い事の火種になります。









その一つが異種間でのテリトリー争いの頻繁です。

…いやね、野鳥に魅せられた人ならば‥いろいろな鳥さんを自分んチの近くで見たい!見れたら見れたでちょーハッピー!!だからもっと!もっと!…とかね。

そうなってしまう気持ちは私もタップリと味わいました。

しかし、やはり、不自然は不自然です。

私達人間同士でも、言葉が違い、生活様式が違い、肌の色が違う人々が、狭い土地でひしめき合い生活するストレスがどれほどのモノか?私は私なりによく知っています。

そして、やはり鳥さんと仲良くしたいという気持ちも消せません。

‥と、なると…やはり、ない知恵を絞って絞りまくって無益な争いを起こさないような環境を整えるしかありませんねー。

今年の冬は単なるバードフィーダーから一工夫凝らしてみたいと今から考えています。マジ楽しみでござる♪。




それでは今朝の無益はこれまでに御座います。


よい一日を~♪




230 拝

4/18 雨の朝の戦慄

2014-04-18 06:50:33 | 日記
今朝は雨。


夜勤明け、曇り空にも薄明かりが差し始めると、~どこからか小鳥、んー、子鳥、雛鳥と思しきおねだりの鳴き声が聞こえて来ます。


(・<・)「ゴハンーマダー?ゴハンーマダー?ゴハンーマダー?…」


(^^)~と、ピーピー必死でござる。


するとそこに、ずぶ濡れになりながら飛んで来て電柱に止まった一羽のカラス殿と目が合います。


(゜o゜;)ヤベー!です。


空気を読まずピーピーと親鳥を呼ぶ雛鳥の運命や如何に!!。と、思ったら。

(・<・)「あっしは先を急ぎやすんで、これにて」

ってな感じで…

(・<・)「アー」と、一声残しカラス殿は立ち去りました。

…そして軒下に取り残された私に二度目の戦慄が!。

(゜Д゜;)「シマター!イチマイモシャシントテナイアルヨー!!。」



帰り道、近所の用水路に…

(・<・)アオサギ殿見参!。

ある程度経験を積んだ兵はやっぱり堂々としてますね。



それでは今朝の用水路はこれまでに御座います。




よい一日を~♪






230 拝


4/17 左旋回

2014-04-17 08:26:41 | 日記
今朝はホオジロたんをお見かけしていません。もうお嫁さんが出来て巣作りに忙しいのかも?ですね。

今朝は東の空が随分曇っていました。



(^^)日の出予報時刻から遅れること約10分、オハヨウゴザルマス。






















(・<・)この堰に一羽のコサギたんが帰って来ました。







(・<・)アオサギ殿はマジで恐竜、ってか始祖鳥の面影が残るイケメンとござる。





ヒバリンが私の頭上を旋回する時は、何故かヒバリン視点で左回りでホバリングしています。何か訳が有るのか無いのか?はてさて。





もうじきこの河原を白い綿毛が埋め尽くすかもでござるな。







(・<・)皆さんオハヨー♪






























ひさびさに下流域の堰に降りると…


(^^)お花畑でーす♪。




なるべく踏まないようにへっぴり腰でフラフラ歩きます。







雑木林はおそらく小鳥たちが巣を作っているので入りません。

堰に出ると、でっかい木の株が流れ着いてます。




それでは今朝の左回りはここまでに御座います。


よい一日を~♪



230 拝













4/16 ホオジロの唄+今年の桜まとめ

2014-04-16 08:44:55 | 日記
(・<・)「ピュリリリリリッリッ‥ピルュルュルュー♪」


最近私がマッタリしている場所は、毎朝ウグイスたんとホオジロたんの囀りが響き渡ります。


おジョビたん(ジョウビタキ♀)が去り、桜が咲き、季節が移り変わるに連れて、私もまたマッタリする場所が変わりました。


最初はヒバリンに会う為に訪れたこの場所に、おそらく同一の個体と思しきホオジロたん♪が毎日毎朝いらっしゃいます。


最初は葦のてっぺんをステージに、空へ向けた夜明けの唄を唄っていました。


(^^)んで、今朝、5mほど私に近づく位置にある枯れ枝のてっぺんで朝の唄を(5分くらいかな)熱唱してくれました♬。


ちなみに鳥さんの鳴き声は、地鳴きと囀りに大きく分けられます。


地鳴きとは通常のコミュニケーションの鳴き声で、チチっとかジジジとか地味でかわいい鳴き声です。


一方、囀りとは主に異性へのアピール(ウグイスのホーホケキョ!とかですね)だと考えられています。


ですが、このホオジロたん♪の囀りは本当に異性へのアピールなのか?‥少々腑に落ちません。


先ず、他のホオジロたんがさえずっている所をまだ見たことが無い事が一点。それと何故か彼はいつも一人で唄っていることが気になります。


ネットなり図鑑なりで調べればそれなりに納得出来そうな解釈が得られるでしょうけれど‥ここは自前の目と耳で、彼の唄をじっくり味わって、追々何か発見する時を待ちたいと思います♬。



今朝は夜勤明け。昨夜は満月でしたね。


そして今朝は曇り空…さぞかし曉は見応えがあったものと思われます。
















桜もまだ少し残っています。












咲き始めから昨日までの画像をまとめてみました。
















葉桜をかすめて(・<・)ヒバリン登場♪。










(・<・)いつもの皆さんも元気でござる♪。



























手折られ、結ばれて尚、健気に種子を結んでいます。




もうすぐここに沢山の混成部隊が帰ってくるでしょう。


それでは今朝の唄はここまでに御座います。




よい一日を~♪





230 拝