Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

3/23 えながハウス 十六日目

2016-03-23 09:19:58 | 日記

今朝は昨日より幾分寒さも和らいだものの、御覧の通りの曇天であります。




日の出から一時間ほど経っても鳥たちの活性は低くいままだったので、先に桜の様子を見に行こうとエナガの巣から離れて移動しました。















(﹡ˆ ˆ﹡)すると…














「なになにー?なにしてんのー?」




(〃▽〃)と、ばかりにエナガっちょが私の頭上にお出まし下さいます。

しばらくするとエナガっちょは巣のある方へ飛んで行きました。

それに釣られるようにシジュウカラやコゲラ達も同じ方角に飛んで行きます。

…~(_*´﹃`)_…更に、私も釣られて巣の方角へ……飛べないので、歩いて行きます(笑)。




巣のある木の元に戻ってみると…小さな鳥影がおよそ六羽ほど、葉っぱの中に飛び込んでしばらくすると飛び出して……間もなくするとまた葉っぱのカーテンの中に有るエナガの巣に向かって飛び込んでいるようでした。

先日いろいろなサイト様でエナガの営巣について調べたところ、刮目すべきレポートが幾つも幾つもありました。

その中の一つで

エナガの雛達への餌やりには、親鳥以外のエナガも参加することが有るそうなのです。

親鳥以外の個体の育児参加だけでも充分に驚きの事実なのですが!。

(◎-◎;)なんと!シジュウカラやコゲラ達までもが参加し、お腹を空かせた御ヒナ様達に、混群がよってたかって喰わせまくるという…なんとも素晴らしいエナガ達の習性についてのレポートがありました。

(T.T)もうね…性欲に任せて好き放題にヤりまくって…そうした挙げ句に生まれた子供を放置、虐待と…獣以下の行動をとり…

こと、事態が発覚すれば臆面もなく涙ながらに「被害者面」を晒すような…

そんな畜生にも劣る「親」が少なからず存在する私たち人間の社会などよりも…よっぽど。

(﹡ˆ ˆ﹡)エナガやシジュウカラやコゲラ達がつくる混群の社会の方が遥かに素晴らしく進んでおりますね。

ともあれそのレポートを読んでから私も是非ともそんな光景を見てみたいという願いは叶ったのですが…

彼我の距離は距離はおよそ20m、そして体長がおよそ14cm前後の小さな小鳥のハイスピードな飛翔シーンは、撮影難易度が余りに高過ぎて、私の腕では禄でもないな画像しか得られなかったことが心残りでありました(汗)。

因みに↓の鳥影は川鵜さん(体長は約80cm)であります。























(﹡ˆ ˆ﹡)朝一番、アオサギキッズの若様が私の頭上を越えて行きます。













































(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。

























我が願いが通じたものか?




(﹡ˆ ˆ﹡)日の出前から一羽のヒヨチー(ヒヨドリ)が、我が眼前で葉っぱの若芽を元気に喰らっております(笑)。








































(﹡ˆ ˆ﹡)嘴にオマンマを咥えたコゲラくんは、この後すぐにエナガの巣の方角へ飛んで行きました。




見事、巣立ちを果たしたばかりと思しいアオサギッズの若様が…未だに懐かしの我が家付近から離れられない模様の子供心でしょうか…。




白詰草も今朝は遅めの朝日を浴びて、ようやく葉を開き始めます。








(﹡ˆ ˆ﹡)居残り組の冬鳥のみんな…ほんと、ゆっくりしてってね♪。



































(﹡ˆ ˆ﹡)ジョビ吉くんが少しづつ少しづつ距離を詰めて…

















それでは今朝の方角はこれまでに御座います。




よい一日を。







230 拝