一歩ずつ

視覚障害者の主婦です。ブログをとおして、皆さんとの出会いを大切に一歩ずつ、絆を深めたいと思っています。

白いたい焼き

2009年03月30日 | 生活
いつもコメントをしてくれるチャーさんに教えてもらった、白いたい焼きをとうとう私も食べました。
ネットで調べると、全国展開している店なのですね。
ちょうど知っている場所にあり、家族に買いに行ってもらいました。
念のために電話予約をして。
正解でした。
長蛇の列ができていて、売り切れの分もあったのですが、目的の物はすべて予約していてゲッとできました。やったぁ~!!
8種類を1個ずつ買って、家族で分けて食べました。
できたてを食べたかったので、夕方、夕食前にもかかわらず食べてしまいました。
私は桜あんと黒ごまを食べました。
どちらも期間限定商品で、おいしかったです。
ネットでこういう情報を教えてもらわなければ、知らないままだったでしょうね。
チャーさんに感謝です。
甘さ控えめでブームになるのが納得でした。
近江八幡まで行かなくても食べられて良かったです。
でも今週末には、主人の誕生日で近江八幡に行きます。
また報告ブログを書けるかな。

日常の生活に

2009年03月20日 | 日記
この1か月、詳しくは書けないが日常とは違う、仕事も2週間休んで多忙な生活を送っていた。
まあいわゆる友だちの支援というのが、適当だろうか。
見えない者が見えない者の歩行訓練や生活訓練をしていた。
でも同じ見えない者だからこそできる訓練でもあった。
例えばインスタントのみそ汁などをつくるために、熱湯をお椀に入れるが、そのまま入れるとどれだけ量が入っていたかわからないし、持っていれるとやけどの可能性が高い。
そこで500の計量カップを使用。一人分だと約200、要するに半分もあれば十分。
そこで半分ぐらい水を入れてもらい、それをいま、はやりの電気ケトルでお湯をわかし、それを計量カップに。そこからおわんに移すという流れで必要な量をやけどの可能性を低く、熱湯をつぐことができるわけ。
全盲の視覚障害者といろいろと施行錯誤をしながら、1ヶ月間、歩行と生活訓練をつめつめでやっていた。
本当にハードな1か月だったが、自分の勉強にもなり、有意義な1か月だったと思っている。歩行訓練も点字ブロックの分岐点が意外と自分でも歩いてみたが、わかりにくかった。それでも訓練されているご本人は、スパルタ訓練にもよくついてきてくれたもんだ。
訓練をされている方が、年上で先天の全盲でという方だったが、時には私が白杖の使い方を改めて指導した場面もあった。
血と汗と涙の1か月。
一生、忘れることのできない1か月だった。
だからブログもしばらく書けなかった。
のぞきに来てくれていたみなさん、ごめんなさい。
別にやめたわけではないので、また普通の日常生活に先週から戻ったので、また時々、更新します。一歩ずつのブログをこれからもよろしく。