にっぽり、ニッコリ散策

懐かしさが漂う町♪

東京滞在最終日（８月２日）は、山手線の日暮里駅の界隈を散策してきました。
東京はこれまで何度も訪れていますが、日暮里駅で降りたのは人生初。
なぜ、日暮里へ行こうと思ったかと言いますと、高校時代の友達が「谷中銀座商店街」にあるお店で働いているので、久しぶりに会うのが目的でした。

で、こちらが友達が働いているお店です。
なかなか個性的でしょ？^m^


オリジナルのＴシャツやハンコを作れます。
そして、友達はこのお店で「コリン」と名乗っています。
もし谷中銀座へ遊びに行くことがありましたら、是非コリンを訪ねてみてくださいwww

友達におススメの店はないか尋ねてみると、すぐ近くに有名なかき氷店があるというので早速、行くことに。
そのお店がこちら。


僕がお店に行ったのは１０時半頃だったのですが、すでに長蛇の列が出来ているじゃないですか！！
お店の人が整理券を配っていたので、それを貰うために僕は列に並びました。
そして僕が貰った券は、「１３時５分より入店可能」というものでした。
ってことは、約２時間半待ちですよ！！！

友達の店に戻り、このことを話すと「その待ち時間なら普通だよ。もっとスゴイ時があるから。」とサラッと言われちゃいました。
２時間半という長き時間を潰すため、友達おススメのスポットを散策することに。
先ずはメンチカツが美味しいと評判のお店へ。
店先には訪れた芸能人の写真が大量に貼られており、ＴＶのロケが何度も行われていることを物語っていました。




この日も非常に暑かったので、暑さしのぎも兼ねて「文京区立森鴎外記念館」に入館。
文京区は森鴎外がその半生を過ごした地だそうで、記念館が建つ場所は鴎外の旧居「観潮楼」の跡地なんです。


そして、記念館の近くにある「あめ細工　吉原」へ。


こちらのお店、日本で初めて作られた「日本伝統飴細工」の専門店舗なんですよ。
今年で開店６周年を迎えたそうです。
店内では職人の方による飴細工の実演を見ることができます。
僕は「猫」の飴細工を注文しました。
飴はどんどん固まってくるので、約３分の間で手早く作品を仕上げていきます。










整理券の時間が近くなってきたので、僕は再び「ひみつ堂」へ。
この時に配布されていた整理券はなっ、なんと５時間後の１８時から入店できるもの。
コリンの言ってたことは本当でしたw

こちらのお店、天然氷を使っており、氷を削るのは手動。
シロップは果物をたっぷり使った自家製なんです。
メニューの種類が豊富でどれにしようか迷ったのですが、僕は定番の「いちごミルク」を注文しました。


約２時間半待って、やっとお目にかかれたかき氷がこちら！
ジャ～～～ン


いかがです？むっちゃ美味しそうでしょ？
氷にスプーンを入れるとフワッフワで、口に中に入れるとス～ッと溶けていくんですよ。
こんな美味しいかき氷、生まれて初めてです☆☆☆
東京へ行く機会がありましたら是非一度、味わっていただきたい逸品でございました。