師の言葉（第２２話）

真の若さとは！？

今日は久しぶりに「師の言葉」をお届けしま～す。
今回で２２回目を迎えるのですが、残る先生はあと僅かとなりました。
で、今回登場するのは国語の授業を担当していただき、１年の時には僕のクラスの副担任だったＭ先生です。

１年の担任のＨ先生は３月の終わり頃に紹介に紹介したのですが、１年を通して裸足のちょっと、いや、かなりワイルドな男の先生でした。
一方、副担任だったＭ先生はＨ先生より少し年上で、落ち着いた雰囲気を持つ女の先生でした。
ですので、クラス担任のバランスが上手く取れていたように思います。^-^

Ｍ先生の授業では週に１度、漢字の小テストがあったんですよ。
小テスト、ちょっと懐かしい響きじゃないです？（笑）
小テストのための勉強を全くしてこない子もいれば、きっちり勉強してくる子もいましたよね～。
僕の場合、中間や期末テストは必死こいて勉強していたのですが、小テストに関しては「ほどほど」って感じでしたね。。。

では、Ｍ先生が卒業文集に書いてくださった言葉を紹介します♪


常に学ぶ人に

人の生涯は学びの一生です。
よい本を選んで愛読し、いろいろな人に接し、あらゆる機会をとらえて、自分で自分を育てていく努力をしましょう。
人生八十年の時代ですが、残りの六十余年が、七十年にも百年にも価値をもつよう、一日一日を精一杯生きて下さい。


この言葉、いくつになっても心に響くモノがありますね。
久しぶりにこの言葉を読んで、先日訪れた「相田みつを美術館」で見た作品がパッと頭に浮かびました。
僕の頭に浮かんだ作品とは、『一生勉強　一生青春』です。
いろんな事に興味を持ったり、触れることで頭や心は柔らかく保たれ、若々しくいることが出来ますもんね！
僕もまだまだ青春真っ只中だ～。（笑）