パリーグを楽しむ～オリックス近藤投手応援で～

今日は、かみさんとふたり突然思い立って、ロッテvsオリックス戦の観戦で東京ドームへ行ってきました。久し振りのプロ野球観戦デートですがな。

国旗掲揚と君が代斉唱では、起立・脱帽の協力依頼があり、いよいよ試合が始まります。

日大三高が夏の大会で全国制覇したときのエース　娘と同期生の近藤投手が先発だというので、観に行ったわけです。開幕以来登板４回目で２勝１敗０分、防御率も何とか１．９３というまあまあ安定した投手です。

↓　６５番　近藤投手が出てきました。

↓　何とかビジョンに近藤投手が映し出されています。

あの全国制覇組で残っているのは彼だけというのは少々残念ですね。でも、都大会からずっと見てきたあのチームは、飛びぬけた選手はいなかったけれど、チームワークと投打のバランスのいいチームだったことは確かです。

オリックス近藤投手は、４回まではランナーは出すものの失点なしで、ロッテのエース成瀬投手と投げあいで前半は投手戦という様相の試合でしたが・・・。

５回表に今江・根元の連打で１失点となり、続く６回には４連打を浴びて４失点となったところで５回１／３イニングで降板し、防御率２．９７まで下げてしまいました。

↓　これは、９回裏のオリックスの最後の攻撃シーンです。

試合の方は、６対０でロッテの勝利でした。近藤投手は２勝２敗と負けを重ねて、残念。

しかぁ～し、近藤投手の結果はともかくとして、
　●阪神から移籍した浜中や吉野投手の元気な姿
　▲カブレラやローズといった特徴ある打者がブンブン不発
　●ロッテの三塁手：今江選手やDH：里崎選手の鋭い打撃
　●ロッテの中堅手：早川選手のファインプレー
など、見るべきはしっかり見ることができました。

熱い声援は私設応援団のいる外野席に任せて、オリックス側の内野指定席では、ロッテファンもいたりで、ナイスプレーには遠慮なく拍手ができるなど、野球そのものを楽しむことができました。

★野球を楽しむなら『パ・リーグ』、
★応援を楽しむなら『セ・リーグ』ですかね？・・・。

阪神戦の観戦では、こんなに落ち着いて野球を見ることなんかできませんです、ついつい熱くなっちゃってね。