キースのサンポタリング日記

ひととき仕事を忘れ、他愛のない話でもしましょ。

渡辺貞夫カルテットin BlueNote

2018年07月01日 20時39分04秒 | 音楽

 
梅雨も明けて夏のジャズライヴのスタートはナベサダさんです。
かみさんと南青山へ出掛けました。
  

タイトルは、
SADAO WATANABE with
RUSSELL FERRANTE, EDWIN LIVINGSTON & KENDRICK SCOTT
渡辺貞夫 with
ラッセル・フェランテ、エドウィン・リビングストン & ケンドリック・スコット
 (from BlueNoteHP)

メンバーは、
adao Watanabe(sax) 渡辺貞夫(サックス)
Russell Ferrante(p) ラッセル・フェランテ(ピアノ)
Edwin Livingston(b) エドウィン・リビングストン(ベース)
Kendrick Scott(ds) ケンドリック・スコット(ドラムス)

セットリストは、
1.     BUTTERFLY
2.     PLUM ISLAND
3.     TREE TOPS
4.     RE-BOP
5.     I THOUGHT OF YOU
6.     LOPIN'
7.     WHAT'S NOW
8.     I CONCENTRATE ON YOU
9.     LIFE IS ALL LIKE THAT
EC.     花は咲く

ワンナイトスペシャルのアーティストカクテルは、
 (from BlueNoteHP)
カクテル名 Be-Bop・・・(アルバムタイトル名ですね)
奈良・月ヶ瀬のお茶農園「ティーファーム井ノ倉」の最高級茶葉「玉響」を使用した緑茶のカクテル。
焼酎、メロン、緑茶が奏でる豊かな味わいだそうです。
・・・(お茶とメロンの香りのハーモニーは新鮮です)

開演を待ちながらの、久し振りの支配人Nさんとの楽しい会話も弾みました。

始まってみれば、85歳になるナベサダさん、この夜も実にパワフルに柔らかく吹きまくっていました。
演奏の途中でジャケットを脱いでワイシャツの腕まくりも格好いいのは相変わらずです。
この日は3曲目の途中でしたネ。
曲相に合わせているのか、4回ほどリードを取り換えていました。

MCの中で、嬉しいことにステージで聞く音が良くなった、自分のイメージ通りの音になったと言っていました。
何でも、ここに達するまでに15年はかかったなぁと笑い飛ばしていました。

今宵のサプライズは、高校時代の同級生に出会ったこと。
彼の大学同期生がナベサダさんと懇意にしている関係で、ステージ終了後、楽屋へお邪魔させて頂く機会を得ました。
いつも楽しませて貰っていることのお礼をいい、握手しました。
あのいい笑顔と間近に接する機会を得るとは思いもよらない素敵な宵でした。
同級生のMくんありがとう!




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。