霧が峰にて、雲三昧・・・

８月８日は、旅の寄り道で、霧が峰へ。

諏訪ＩＣから茅野を経て、白樺湖へ登る大門街道の途中です。
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今回寄り道をすることになったのは、『メロディー・ライン』を走ってみるためです。長野に行くと聞いて、かみさんの友達が教えてくれたのです。

大門峠から霧が峰ビーナスラインを車山方面に走り始めてすぐ、登り２車線の区間に『メロディー・ライン』があります。

センターライン寄りの黒く見える車線を走ると、音楽が聞こえきました。１回目は４５ｋｍ／ｈ位になってしまい、テンポがちょっと早くて失敗。戻って再トライです。今度は４０ｋｍ／ｈを維持してみると、キレイに聞こえました、♪スカボロ・フェア♪です。

仕組みは、進行方向に直角に切ってある路面の刻みです。この間隔の長短でメロディーを奏でるようになっているようです。ダンロップと自治体が協力して作っているとのこと。全国にも数ヶ所あるそうです。

さて、ビーナス・ラインの途中で白樺湖を振り返ると、蓼科山方面に雲が乱舞しています。肘を曲げた手の上の綿帽子に右手のドラゴンが反応している風に見えます。自然のイタズラですね。
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踵を返すと諏訪湖方面には、積乱雲が立ち上がってきています。
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ここでブルー・ベリーのソフト・クリームを食して、ちょいと記念撮影です。

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強清水の駐車場では、東方に積乱雲が立ち上がり、頂が北方面に流れ、かなとこ（金床／鉄床）状になっていました。
しかも、よく見れば、『子抱き積乱雲』ということで。
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先ほどの諏訪湖方面の積乱雲が一体となって成長しています。
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どうってことない雲たちなのですが、時々刻々姿を変え、二度と同じものは見れない雲って、見ていて飽きないんですよね。