小曽根真のクラシックコンサートへ

今日は、かみさんと小曽根真のクラシックコンサートへ行ってきました。
これはプログラムの表紙です。

日本フィルとのクラシックコンサートということでしたが、内容は、１部がジャズのピアノソロ、２部がモーツァルトのピアノ四重奏曲第１番ト短調、３部がガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーでかなりジャズ色の強い演奏で、得意のＭＣもいつもの通り流暢でした。普通のクラシックコンサートにはない音楽の楽しみ方という感じだったかな。

自分としては、こういうクラシックコンサートなら好みの部類に入ります。ジャズピアノを長くやってきて、最近クラシックの世界に足を踏み入れた小曽根真は、融合ではなくて共存を目指すということを以前テレビで話していました。

小曽根真のコンサートはとても楽しいので、ジャズでもクラシックでも、客層は結構広くて老若男女が集います。

コンサート終了後には、販売しているＣＤへのサイン会に、ＣＤを携えて待ち行列に並びました。

 

これは小曽根真がサインしているシーンです。２時間あまりのコンサートを精力的にこなした後にサイン会をやるというのは、大したことだと思います。そして、この笑顔。

 

かみさんは、サインを貰ったうえに握手をしてもらってご機嫌です。

鬱陶しい梅雨を吹き飛ばすことのできた日曜日でした。