救急車がなかなか来ない！

今朝も歩いてきました、約１万歩。

途中で、三輪バイクと自転車（ロードレーサー）の事故に出くわしました。すぐ近くで通りかかりの自転車の男性が携帯電話で救急車の手配やら交通整理やらマメに動いてくれたので、おいらは怪我した自転車兄ちゃんのそばで、救急車の到着まで待つことにしました。

左わき腹を押さえて顔を歪めていたので、悪くすると肋骨骨折かも知れません。

通報から救急車の到着まで約１０分もかかりました。結構時間がかかるんですね。これが重傷だったらと思うと、少々怖いことです。自転車に乗った警察官もほぼ同時に到着しました。

そういえば、『救急搬送トリアージ』に協力して欲しいと地方自治体のお知らせに載っていましたが、今回の交通事故の場合は怪我人本人にも分からないことが起きている可能性もあるので、大事をとって救急要請は正解と思います。

お知らせの中には、交通手段がないからと救急車を要請する人もいるとかで、不要不急の信じられない理由で呼ぶ人もいるようで、本当に必要な事態に救急車がなかなか到着しないなどの弊害も生じているのではないでしょうか。

さて、自転車の彼は救急車が到着するころには、痛みも治まったようで立ち上がれる程になりました。後は携帯おじさんにその場を任せることにして、早朝散歩は続いたのでした。