今日はかみさんと、第68回国民体育大会のに続いて開催されている第13回障害者スポーツ大会の応援に出掛けた。
会場の味の素スタジアムまで自転車で約30分。
今東京国体では、
初めに、公開競技の硬式高校野球観戦で八王子球場へ行き、
次週には、公式競技である陸上競技の観戦で味の素スタジアムへ行き、
そして今週は、障害者スポーツ大会の陸上競技の応援で再び味の素スタジアムへ行き、
3回目の観戦・応援だ。
↓写真では見難いがトラックの手前で視覚障害者の『立ち幅跳び』が行われており、記録は2m37cmと高い。
↓青年男子知的障害の200m走。
タイムは22・23秒台で相当早い。
↓これは『ジャベリック・スロー』というやり投げに似た競技。
選手の状況により、立ち投げや助走しての投てきがあり、助走も長いのや短いのがある。
(写真ではトラックコース表示の7番・8番の間上方、観覧席の通路の下から7~8段目辺りに、ジャベリックが写っている。)
↓青年男子車椅子の200m走。
車いすにもいろいろあり、手前に写っているタイプから、普通の車いすに近いものまで、いろいろある。
↓視覚障害の200m走。同時に2組ずつ走る。
伴走者とのあうんの呼吸にはただただ関心させられる。
↓スクリーンで砲丸投げの観戦。
スクリーンの右半分は手話での実況が映されている。
↓大会最後の競技となるのは、100m×4のリレーで男子3名と女子1名の混合リレーのスタート直前。
会場からは地域ごとの応援が一段と高まり、大いに盛り上がる。
↓バトンのスムーズさを見ると、かなりの練習の後が伺える。
↓嬉しいことに東京が大会新記録で優勝だ!
好きな群馬県が3着に入ったのも嬉しい限りだ。
東京での国体ということで会場も近かったので、期間中積極的に脚を運ぶことができたのは本当に幸いだった。
国体ではアスリートたちの高いレベルでの競技に驚き、今回の障害者スポーツ大会では選手たちの大活躍には胸打たれるものがあり、会場では惜しみない拍手が沸き起こる。
選手たちの日ごろの努力、応援する人、大会を支える関係者や多くのボランティアのお陰さまで、素敵な時間をいただいた。