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▼大人のゴルフ!▼を目指して、頑張ってスイング直してます。

リシャフトの心得

2006年08月16日 | 雑記
注文し忘れた2アイアン用のシャフトがようやく届き、その日のうちに組んでしまった。
一本組むのはそれ程面倒な事も無いが、アイアンをセットで組むとそれなりの心構えが無いとめんどくさい物です。

組み立て作業の中でもティップのメッキ(塗装)を落とすのが面倒・・・・・・

世の中それなりの道具もあるが、私は地道にペーパーヤスリで落としてます。ですからセットでまとめて行うと、右手の筋肉が張ってしまいます

最も一番気を使うのはグリップですがね・・・・・・


さて、最近はエポキシガラスビーズを混入して組んでます。
接着力が違います。なんたってシャフトを抜く時に苦労しますから・・・・・・接着力カナリUP・・・・・

そしてもう一つのメリットは、ホーゼルに対してシャフトが真っ直ぐにさしやすくなります。
ビーズが均等なクリアランスを確保してくれます。その為エポキシも360°均等に付く為、接着力も増えるのでしょうか????

個人でクラブを組んだ時はヘッドの抜けが心配・・・・抜けるだけならまだ良いが、抜けたヘッドで事故なんて最悪です。
相当不味い組み方をしない限り、ヘッドが飛ぶこと無いで無いですがね。

不味い組み方とは、

1.シャフトとホーゼルの隙間が大きい

2.ティップのメッキ(塗装)を剥がしてない

3.ティップとホーゼルの油分が取ってない

4.エポキシの混合比が違う


この辺を注意すれば、ヘッドが飛ぶって事は無いでしょう。
ただし、メカ的にこてされてる訳ではないので、定期的な確認をすべきです。時に夏場トランクの中に入れっぱなしにしたクラブなど、熱でエポキシが馬鹿になってる可能性が大きいぞ!!

まー個人でリシャフトしてる人はそれなりの知識があってのことでしょうが、リシャフトしない方も定期的な確認をしといたほうが良いです。
確認方法は、ヘッドとグリップを持って捻ってみる・・・パキッとがビキッとかゴギッとかしたらエポキシが馬鹿になってます、早急に修理を!!

ただ、カーボンの場合はヘッドの抜けより、ホーゼルの根元から折れる事故の方が多いので・・・・
特にスチールシャフトからカーボンに差し替えた時は、ホーゼルの口元がただの面取りになってます。
シャフトがあたる部分をRにダラシておかないと・・・・必ず折れます!!

雑誌などで「リシャフトはちゃんとしたお店で!」って言ってますが、ちゃんとしたお店の基準って一体なんなんでしょう???

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