日常~社会人編~

いつの間にか大人に。
その時思ったことを綴る。言葉にする。

広がる不安と希望

2020-11-19 20:11:00 | つぶやき
最近また感染者が増えてきていますね…
冬になるにつれてこうなることは予想できていましたが…

それでももう慣れてしまったのかあんまり危機感がない人?もちらほら。
マスクをしていなかったり、アルコール消毒を設置しているところでも消毒をしていなかったり

人間は慣れる生き物なので、っこの状況も慣れと言う麻痺を犯しているのかなと感じます。


仕事を辞めてからはや1ヶ月。
ネットでテレワークができるようにパソコンを買い直しました。🖥✨


正直交渉とかできる自信もなくて、自分のスキルがどこまで通用するのかとかもわからない状態でしたが。


それでも思い切って自分のやってきたことを相手に見せたところ。
純粋に褒めていただき、次の仕事につなげることがきました🖋

仕事をいただけたことは本当に嬉しかったですが、何より嬉しかったのは
自分のスキルが、やっていたことが、我慢して頑張ったことが認められたことが本当にうれしく感じました。


前の記事にも書いたのですが、ずっと同じ仕事をすることはもちろんすごいと思います。
期間が短くてもいろんな経験をしていることもすごいんじゃないかと。


期間が短くても仕事ができる人、センスのいい人は沢山います。
それをアピールできるかでいないかは結局は自分次第なんだなと本当に感じました笑


自分を出すことは恥ずかしかったりしますよねぇ…私もあんまり出したくないんですが笑

だって学校に行ってる間、集団行動であったり友達と空気を合わせたり…みたいな『皆右に倣え』状態?
そんなのを6年と中学合わせて9年、高校も行った人は12年もしてきたのに

急に社会人になって「個」を出せと言われても無理な話笑


私は学校に通っている時「変わっている子」という感じで見られていました。
皆に合わせるのがとにかく苦手でした。
それでもやっぱり一人になるのは嫌だってので自分の意見をグッと堪えてましたね笑


いざ声に出すと、なんでみんな同じ意見なの?なんで私が違う意見を言うとそんな目で見てくるの?
そんな毎日でした。けど大人になるにつれそれはなくなりました。

「変わってる」ことが、「普通」になっていくからなんでしょうね。

それぞれみんな違う答えを持っているとやっと社会に出て学ぶんですよ日本人って。


きっと自分出したら希望が見えてくるんじゃないかなぁって感じてます。
不安とか渦巻いてる今だから視点を変えていく必要があるんじゃないかなと考える今日この頃です。

多いのか。少ないのか。

2020-11-10 23:26:00 | つぶやき
大阪でもコロナウイルスの感染者が300人近くになりました。

GO TOキャンペーンなど人の出入りもコロナウイルスが流行る前の生活に戻ろうと言う動きが
目に見えてきています。

仕事を辞め電車に乗ることも減ったので今の状況がどうかはわかりませんが、
以前よりかは多くなる感染者に不安を抱えずに
あの満員電車に乗ることはできないと思います。


今の感染者は緊急事態宣言時より遥かに多くなっています。


けど、今の数を多いと感じる人が大半でも
まだまだ増えるだろ、まだ少ない方だ。と考える人もいるでしょう。




毎日日本でもコロナウイルスで亡くなっている方は4人〜10人

これを多いと考えるか、少ないと考えるか。


その数人の中に自分の大切な人や知っている人がいないだけで
そんなものか…と私は考えてしまいそうになります。


身近なようで、他人事のように考えてしまう。

そんな自分が少し怖く感じます。





多くの人間の声は聞こえやすく。

少人数の声は届きにくい世の中なんだなと最近特に実感しています。




うまく言葉にできない日記になってしまいました…

思い立ったらメモする気分で書いているもので笑




たまにそんな日記にも応援やいいねをつけてくださっている方がいらっしゃって
少しほっとするような気分になります…

皆様もどうか体調に気をつけてお過ごしください…。

重い、軽い 言葉

2020-11-06 23:35:00 | つぶやき
仕事を辞めてから初めて友達と遊びました。

偶然知り合いも居合わせたので一緒に食事をとる事に…


たわいもない話の中で、私も今すぐ話せる話題が仕事のことだったので

こういうところが嫌だったから辞めたんだ
とか
GWも休みなくて…コロナの時期もずっと出勤キツかったな…と言葉にしたら


友達は「そんなことで辞めたの?」「皆そうだよ?我慢してるよ」「そんなことも我慢できないの?笑」
と言う言葉を返してくれました。


わかっていたことでしたが、言葉にされるとこんなにも苦しいものなんだなぁと感じました。


自分でも辞める時皆我慢してる、もっとしんどい人がいるのにな…こんなことで辞めていいのか…
と、辞めた今でも考えてしまいます。


辞めたあとだから言っても意味ないし、後悔しても遅いって言うのもわかって入るんですけどね笑




どんな言葉が欲しかったの?と言われたら共感して欲しかったんだと思いますが。
そんなことも言えず、ただただその日は食事の味もせず言葉に詰まってうまく話せなくなりました。


そうすると友人は最後に「人間関係が嫌になってるだけじゃない、それ?」と。


もっと苦しくなりましたね。
きっと図星だからでしょう。


けどその言葉を聞いてもっと人間関係が嫌いになったのは確かでした。


多分、友人に聞けばそんなこと言った?と笑いながら言うでしょう。
相手からすればたわいない言葉なのでしょう。



思ったことを素直に私にぶつけてくれた言葉。



けど、その言葉がどうにもお腹の奥に重く消化されず残ってしまっているんです。


友人である彼の中には何も残ってはいないとは思いますがね。

繊細な人とは

2020-11-01 18:48:00 | 
少し前に「繊細さんの本」と言う本に出会いました。

後々話題の本だったことを知りました。
私はふと通勤電車でこの本の広告を見かけ、ついた駅の本屋ですぐ買って帰りました。

今思えば通勤もいいものだなと感じた瞬間でしたね笑


どんな本なの?

って思う人も多いと思うんですが、HSPのカウンセラーさんが書いた本ですね。
HSPってまず何?って話かもしれません。


HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。


って感じです笑
感受性が高いって言うのは、他の人が怒られているのを聞いて自分まで怒られてしまっている気持ちになってしまったり、
その他にも、相手が表情とかじゃなく嬉しい、悲しい、辛いなど雰囲気でその人の感情を読み取ってしまう人です。

まぁ普通に相手の気持ちとか日々考えて行動してたら疲れますよね…


そう、HSPの人ってめちゃくちゃ疲れるんです。
考えたくなくても。感じたくなくても。感じ取って考えてしまう厄介なものなんです。



だからよくHSPじゃない人が、「気にしなければいいじゃん笑」「なんでそんな相手の事ばかり考えてるの?」
って言うんですけど、それができりゃこちとら苦労せんよって感じですよね。


おっと。私の愚痴が入ってしまいました笑


この本はそういったHSPの人を「繊細さん」と呼び、自分がおかしいんじゃないか…私が気にしなければと、
自分がHSPと気づいて居ない人を気づかせてくれて、他にもこんな人がいるよ。
と寄り添ってくれる本かなと私は感じました。

ただ、この本はHSPを治す為の本じゃないし、
私的にHSPは治さず共に生きていくものだと感じました。



だって、相手の気持ちがわかるのって友達としてはとてもありがたいことだし、
いろんなことに気づくことは悪いことじゃないし。


プラスにすることだってできると思います。
私はそう感じます。


けどやっぱり嫌なこと、辛いこと、たくさんあるとおもいます。
自分が変わったほうがいいんじゃないかとかめちゃくちゃ考えてしまうともいます。


それでも。

私はこの本を読んで、私は私のままでいいんだと思えました。
まだ出会っていないだけできっと共感してくれる人がいます。

嫌だった通勤電車で私はこの本といい出会いをしました。


ここまで話しておいてお前はHSPなのか?って感じなんですが。
多分そうだと思います。


前職場の空気がとにかく重く、タイピングの音、マウスのクリック音、会話のない空気
新人が入っても長くて2ヶ月早くて3日以内に居なくなる嫌な空気。(私の知ってる限りで10名ほど)

それでも相談も連絡もなく、休憩中も無音・無言の毎日はどうにも耐えれませんでした…
おしゃべりがしたかった訳ではないです。
それでも仕事中のメンバーのイライラなどが感じ取れてしまって…

今でもなんて言えばいいかわからないモヤモヤとした気持ちでした。


辞める時も、社長にありのままを伝えましたが「貴方が気にしなければいい」「貴方が変わればいい」
その言葉が辛く、すぐ辞めることを決意しました。


その頃にはこの本と出会って、私は私を私らしく受け入れてくれるところで働こうと思いました。
甘っちょろい考えだし、辞められた側は損するとか迷惑かけるとか…まぁ色々考えちゃいますが


転職が悪い訳じゃないし、いろんな経験してることは悪いことなのか。
一つのものをズーーーっとやり続けるのも凄いけど。色んな経験してるのもすごいのでは?と思います。


それを受け入れてくれる企業は今では少ないでしょう。
けど、全くないなんてないと思います。出会っていないだけだと私は自分に言い聞かせています笑


この本は、まるでカウンセリング受けているみたいな本ですほんと。
うまく言葉にできなかった質問?疑問にしっかり答えてくれているそんな感覚でした。



感想になってるのかわかりませんが、この本に関しては繊細さんかどうかも大事になるので
読んでみて!とは言えませんが、もしこの感覚はもしかして?
って思って悩んでる人にはぜひ読んでしいいなと思える本です。