これが私のチームです。どうですか。
力を合わせて、このチームで良い仕事をしていきます。
全てがこれからの私たちですが、皆さんに支えられて前に進むことができます。
よろしくお願いします。 . . . 本文を読む
ついにALSO(Advanced Life Support in Obstetrics)手稲開催の告知をしました。アメリカでのインストラクター講習会受講、インストラクターの経験を経て正式な「認定ALSOインストラクター(
Certified ALSO Instructor)」となったのが2008年初頭。 . . . 本文を読む
何十年も首にしこりがあるということで受診した患者さんがいました。「風邪とかで医者にかかって首を触られると、医者が『あっ!』というけれど、誰も何も説明してくれない。」ということでした。 . . . 本文を読む
先日生まれた赤ちゃんが重度の羊水混濁がありました。小児科医も呼んで分娩に望んだのですが、見ているとどうも気管内吸引をしていません。自分が覚えている限りでは新生児蘇生の際は羊水混濁が中等度以上あれば分娩後速やかに気管内挿管をして気管内チューブを使って吸引をするというのがプロトコールでした。元気に泣いていたので、あまり心配はしませんでしたが、研修医に気管内吸引の指示をしたところその後小児科の医師から「元気に泣いていれば羊水混濁があっても気管内吸引の必要はありませんよ」と言われました。 . . . 本文を読む
日本に帰り、札幌で家庭医をしています。研修医にも囲まれ、新しいものを作る喜びを感じながら日々が過ぎていきます。
アメリカから帰ってきてもう半年あまりが過ぎました。すっかりこちらに馴染んでしまい、ピッツバーグでの生活が少し遠いものに感じられるようになってしまいました。 . . . 本文を読む
最近医者としてうれしかったこと。医者に良い医者、信頼できる医者と言われたこと。
良いコックがうまい料理屋を見つけるように、医者に認められる医者になってきたというのはすごくうれしい。最近医者の仕事以外のことが増えているだけに、自分の本業が認められることは自信になる。 . . . 本文を読む
岡田先生からこのブログの紹介をしていただきました。
先生が書かれているように、こちらで岡田先生と全く同じレジデンシー、そしてFDフェローシップ、公衆衛生大学院と進んで来たわけですが、どこに行っても岡田先生の足跡が刻まれているのを感じながら後を追っかけています。岡田先生がディレクターを始めてからすぐに渡米となったのですが、渡米の直前に福岡で一緒に飲みにいった日のことを良く覚えています。あの日の岡田先生の「5年も待てませんよ・・・」という声に複雑な思いを感じました。まだ何も成し遂げていない自分にこうして期待をかけてくださる方もいるんだなあとうれしく思いました。 . . . 本文を読む
Ripe apple falling from a tree. Freedom from life.
あまりちゃんとした文になっていませんが、伝え聞いたインドの格言か何かです。
医学生だったときにアメリカへの扉を開き、医師としてのロールモデルを強烈に示してくださった先生がいました。数年来体調を崩されていたこの恩師ですが、かなり病気が進行した状態だと耳に入り、この格言を思い出しました。 . . . 本文を読む
Young先生のコメントに触発されて記事にしてみました。
「入院担当医とプライマリーケア医の情報伝達は不十分」
Kripalani S, LeFevre F, Phillips CO, Williams MV, Basaviah P, Baker DW. Deficits in communication and information transfer between hospital-ba . . . 本文を読む
面白いきっかけでまたブログ投稿が活発になりそうです。理由は想像にお任せしますが。
さて昨日はプログラムの卒業式。研修が終わるレジデントやフェローたちが一堂に会して盛大なパーティーでした。女性が大多数のプログラムなので皆ドレスアップすると見違えるように輝いて見えるから不思議。普段のスクラブやヨレヨレ白衣からは想像できないぐらいです。 . . . 本文を読む
「最近胸は痛くないですか?」という質問をCADの患者さんにする。
「最近はあまりいたくないですよ」という答えがかえってくる。
もし以前は良く運動していた人が、運動すると胸が痛くなるから運動を控え、その結果胸が痛くなくなっていたら?
別の例は「最近膝の調子はどうですか?」
これも同じで、膝が痛いから運動しなくなり、その結果膝が痛くないのかもしれない。 . . . 本文を読む
帰国先を探しています。私の帰る先はどこになるのでしょうか?
家庭医として、指導医として、三児の父・夫として、医療組織作りのプロとして、どのような場所が良いのだろうかと日々自問しています。 . . . 本文を読む