blueな日々

( Art で逢いましょう)

けだるい午後

2006年02月24日 | 2006~奇妙な

B39p1

キャルがけだるく、わずかな光にあたっている。
はかない日々。お前も私も長くは生きられない。
バッハの静かな音楽が、奇妙に似あっている?
………
『ClassicBest BACH(3時間!~)』42曲が収録。
 素晴らしい。私はバッハが好きだ。歌曲もいい。
(100曲収録盤は、モーツァルトのほうだった)
………
昨夜、Nからメールが届いていた。
私の身体状況を気遣う、優しいものだった。
田舎の友人がいうには「Nは、生真面目すぎる」
そうかもしれない。ただ気弱な存在なのかもしれない。
幼いキャルとNの写真。生きていることが、うれしい。

B39p2

………
イスラム関連本を3冊、図書館へリクエストした。
『イスラーム的~世界化時代の中で』
(著者:大塚和男 出版:日本放送出版協会)
『原理主義とは何か~アメリカ、中東から日本まで』
(著者:小川 忠 出版:講談社)
『イスラム過激原理主義~なぜテロに走るのか』
(著者:藤原和彦 出版:中央公論新社)

B39p3

『岩波イスラーム辞典』(著者:大塚和男)は、貸出し
できないとのこと。買うには高価すぎる。図書館で斜め
読みしようか。平日に行けば、ゆっくりソファに座って
いられるだろう。居心地が良すぎて、居眠りしてしまう
かもしれないが。遠いところにあるので、行くだけで、
疲れてしまう私なのだ…。
図書館では立ちくらみがよく起きる。書棚の下のほうを
しゃがんで眺め、立ち上がる時にめまい?が、頻繁に…。
風呂場でもそう。何度か突然、視力も奪われて、倒れて
しまったことがある。
………
イラクでは、シーア派とスンニ派が、激しく争っている。
暴力(報復)が止まらない。また多くの人々が、死んだ。
歴史を知れば、欧米世界もひどいことを繰り返している。
支配、搾取、欺瞞行為…そんなこと。そして今、過激派、
武装組織、テロ行為…民族主義や宗教問題などが精鋭化。
環境問題とともに、人類は、世界をどうしたいのか?
私たち大人は、何を考え、どんな行動をするのか?
(ひとりひとり、何もしないわけにはいかない)
………
今夜『偉大な生涯の物語』を見るかもしれない。
パソコン(仕事場)でDVDをセットするので、
寒さがちょっと心配だが。毛布を膝にかけて…。
テレビは、見たい番組がすくないし、読書は、
夜遅くなってからでも、別にかまわない。

…私もけだるく、ゆううつがつのっている。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。