blueな日々

( Art で逢いましょう)

more than words can say

2006年09月22日 | 2006~奇妙な

E79p

木曜日。
介護職に就いている人の多くが腰の不具合を訴えるそうだ。
ギックリ腰を起こしたり、椎間板ヘルニアを発症したりと。
コルセットや保護ベルトなどを装着して勤務している人も
多いと聞いた。今日の面接を担当してくれたのは、病院の
看護部長。中年の女性。採否は一週間後。私は腰の不具合
には慣れて?いる。対応できる?という意味では、勤務に
支障はないのでは?そんな感覚でいる。働きたいと願った。
給与は多いとはいえないが、福利厚生はしっかりしている。
夜勤手当や賞与で平均すれば、生活が可能な額になりそう。
今よりややリッチになれるくらいの。正社員での計算なら。

身体にフィットしていない落ちつけないスーツ姿のままで
街を散歩した。ネクタイだけは、面接終了後、バスの中で
解き外した。わずかな開放感。古書店によって介護関連の
本を探してみたが、読みたいものはない。他の本を買った。
足を伸ばして、総合図書館へ行こうかと考えたが~自宅で
各種の関連本を検索しよう。リクエストを。介護施設での
実践といった内容の本を借りて読みたい~疲れぎみなのだ。

リストアップしている数社の募集~介護施設の求人情報を
再度、確認してみた。明日ハローワークで2社分の紹介状
を発行してもらい~一度に3社以上は紹介してくれない~
順次、面接にゆくつもり。数で勝負するしかない。

私には、マンション管理人の仕事がベストだと思うのだが、
生活できるほどの給与の求人がない。ほとんどが税引きで
月額10万円以下。履歴書を送付している管理人募集の面接
は来月下旬に~書類選考をクリアした場合。募集はひとり。
待遇は悪くない。でも期待できないだろう。年齢が一番の
ネックだと思っている。悲しき中高年になってしまった私。
あるいは痩せすぎた私の姿やトリトメのない?表情などが、
不安感や頼りなさを、面接官に与えているのかもしれない。

夕方、自宅で黒ビールを飲んだ。散歩の途中、街の酒屋で
買ったもの。ほろ酔い加減が、言葉にできない焦燥感?を、
いやしてくれる。これもまた幻想かも逃避かもしれないが。

金曜日。
おととい、ブログに書いた記事。最後の部分。
~これからのひと月ほど、過程が納得できるものであれば、
私はとりあえず、それでいい~そんなの嘘に決まっている。
何がそれでいいだ。自分に腹が立つ。

とんまな話。昨日、準備を終えて面接に出かけた。最寄り
のバス停を前に、入れ歯をはめ忘れていることに気づいた。
会話中~面接中、私の口の中は洞窟のように見えるだろう。
家に戻った。20分間のロス。秋晴れの空。汗ばんでいた私。
慣れないスーツとネクタイ姿だったから。それでも面接の
場所~病院には、約束の30分前には着いた。内部をすこし
探検してみた。こんな右往左往をよく経験する私である。

今日も自然に何気なく~めざまし時計を使わないままに~
6時に起床。どんなに遅く寝ようとも、長い間、5時から
遅くても7時には起きている私。しかし今後は、意識的に
決まった時間に目をさますため、目覚まし時計を今夜から
セットしようと考えている。毎朝5時には起きたい。働き
はじめるとして、朝あわてたくないし。その準備でもある。
はやく眠ることも日常化させたい。

もやもやした自分。怒りが向きを変え自分を見ている自分。
more than words can say…


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。