フィリップ・K・ディックの「未読」の作品を確認。
長編から買って読むつもり。短編その他は古書店で。
………長編
(創元SF文庫)
『ドクター・ブラッドマネー』
*他の本もはやく復刊して欲しい
『あなたをつくります』
*別のタイトル~旧版の復刊ではないのか?
『ライズ民間警察機構』
*『テレポートされざる者』の完全版らしい
『ティモシー・アーチャーの転生』
*読んだ記憶があるが、本が見つからなかった
(ハヤカワ文庫SF/サンリオSF文庫)
『スキャナー・ダークリー』
*新訳版~これは名作だ、買って読みたい
『怒りの神』『シミュラクラ』
*創元SF文庫で復刊されると思うが
………短編集
(ハヤカワ文庫SF)
『ディック傑作集〈1~4〉』
『ペイチェック~ディック作品集』
『シビュラの目~ディック作品集』
『マイノリティ・リポート~ディック作品集』
(サンリオSF文庫)
*短編集~全6巻が高値で取引されている~不要
………その他
『フィリップ・K・ディック・リポート』(ハヤカワ文庫SF)
『フィリップ・K・ディック 我が生涯の弁明』(アスペクト)
*この2冊は、ディックのエッセイなどが収録
『ユービック:スクリーンプレイ』(ハヤカワ文庫SF)
*映画化シナリオ~原作は特に好きな作品
『トータル・リコール』(文春文庫)
*映画化ノベライズ~読まないかもしれないが
『ニックとグリマング』『メアリと巨人』(筑摩書房)
『戦争が終り、世界の終りが始まった』
『小さな場所で大騒ぎ』(晶文社)
*未読のノンSF?ジュブナイル?が数冊ある。
他に、ディック作品の解説書などがあるが、興味がない。
彼の公式サイトもあった。
「Philip K. Dick - Science Fiction Author - Official Site」
http://www.philipkdick.com/
………私が持っているディックの本。
何年も何度も、彼の本を読んでいる。単行本もあったが、
売ってしまった~文庫化されているので特に問題はない。
これら「作品(本)のチェック」は、楽しい作業だった。
面白そう!
電車の友にします!
ジュリアン-バーンズ-グラック
ディックには、ひどくつまらないものもあるので
注意してください。長編も一部はそうだが…。
最高の出来映えの「SF作品」がそろっています。
長編ならやはり『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
『ユービック』『火星のタイムスリップ』『ヴァリス』
『暗闇のスキャナー』『虚空の眼』などなど。
するりとかわされる物語、現実が悪夢に浸食される、
ガジェット満載、たまに構成の破綻もあるけれど~
補って余りある(許せてしまう)他には見られない、
彼ディックだけの、独自のSFワールド、です。
他にも、愛すべき佳作?も多くあります。
そういえば、あなたの書いたリストに
映画化されたタイトルもちらほら
「ブレードランナー」はその雰囲気に
憧れていて(世界中に魅了された人たくさんでしょうねえ)
特にパソコンが裸だったので
自分が購入した8ビットパソコンのカバーを破壊して裸にして
なんとか映画のパソコンに似せようとしたことありました
当時のパソコンは記憶装置がカセットテープレコーダーだったので
更にレトロでしたが
私がパソコンのカバーを破壊するとき
当時は幼かった息子がなんで壊すんだと
不思議そうに傍で見ていた記憶が
鮮明です
ともあれ
上記のアドバイスを参考にします
今から、買いに行きます