タブーとは？

友人のブログでは「核保有議論」について「あるメディア
のキャスターの発言」が書かれていた。FNNの、ニュース
ジャパンのアンカー、松本キャスターのことである。私も
友人とほぼ同意見ではあるが、下記は私の認識の甘さゆえ
かもしれないが、ひとこと。私はそのニュース～松本キャ
スターの発言を聞いていない～番組自体を見ていないが…。

核保有議論をタブー化してはいけない、という論議は日本
が抱える、多くの考えるべき問題を、あやふやにせずに先
延ばしにしないで、今こそ話しあうことで改めて「核保有
の愚かさ」を国民全部の総意にすべき、という認識で彼は
発言したのではないか。少なくとも私の希望はこうである。

核保有問題にかかわらず、多くの問題を、タブー視しては
いけない。はっきりと、さまざまな間違いを正す意味でも、
松本キャスターは強調したのではないのか。核保有容認が
前提にあっての発言ではないと思うのだが。核保有容認の
意見を完全に封印させるためにも、国民の、あらためての
認識が必要ではないのか。国も、国民の意志に反してまで
暴走できないのでは。つまりはっきり白黒つけるべき意味
での、意図的な「核保有反対」の発言ではなかったのか？
また言論の自由～どんな問題でもタブー化は困る、という
ことに比重がある発言だったのではないのだろうか。多く
の問題が、封印・封殺されている現状でもあるのだから。

以上は、何らかの根拠があって書いたものではない。私の
単なる希望である。滝川さんも出演しているニュース番組
なので、なるべく健全？であってほしいと願うのだ。

核については、世界的な議論が必要なのだが。超大国のみ
が保有する現状～インドやパキスタン、イスラエル？は別
にしても～それは何故か、国連での常任理事国でもあるし。
さらに拡散の恐れもある。はたしてその矛盾や恐怖を我々
はどこまでわかっているのか。答えは「廃絶」でなければ
ならないが、現状や認識を共有することは、絶対に必要な
はずである。タブーを恐れず、正常な問題意識に目覚める
ためにも、議論をすべきなのだ。特に被爆国の日本は。

………
下記は、数日前？に書いていたもの。いつブログにアップ
させるか迷っていた。自分の無神経さが現われているから。

また大きなお世話なのだが、彼女の変貌ぶりが気にかかる
のである。悪い男に捕まってしまったのではないかなどと
も考えて、邪推してしまう私であった。ブランク？を経て
またテレビに戻ったということは、悪い男から逃れ、今は
回復中といったこところだろうか。だから、ちょっとまだ
変なのだ。もっとも私は彼女が好きなアナウンサーという
わけでもない。ただ彼女は、無性に気になってしまう存在、
見守りたい？などと、はた迷惑なことを考えたりも。

写真は、NNNで撮影。復帰？した彼女がニュースを伝える
姿である。表情である。やはりどこか違和感がある。まだ
何かに怯えているようにも見えるが。どうしたのだろうか。
こんな記事は、彼女のプライバシー侵害になるのだろうか。