Nから高熱が出て倒れそうだとメールが届いた。
数日前から具合が悪かったが、仕事が休めないまま悪化
したらしい。私はバスに乗って彼女が待つ家へ向かった。
途中でアイスやチョコやゼリーや果物を買った。漫画も。
彼女はダウンしていた。会話も出来ないほどの弱りよう。
手首に触れたら、すぐにわかるほど、熱かった。
食欲もない。氷枕を準備して額にあててやる。
友人が見舞いに来るというので、私は長居しなかった。
その後、Nから深夜の電話。
熱が39.5度に上がってしまった。苦しいのですぐに病院
へ行きたい。友人が付き添ってくれるそうだ。ネットで
Nの住まいの近くの病院を探した。歩いても行ける距離
に救急患者を受け入れてくれるところが見つかった。
午前1時50分。気にはなるが、付き添いがいてくれると
いうなら大丈夫だろう。明日、様子を見に行く。
働きながらパソコンスクールへ通っている。その疲れが
解消出来ないまま、とうとう倒れてしまったのだろうか。
節約生活を実践しながら社会の中で、けなげに暮らして
いる。情緒がやや私に似てはいるが、はるかに努力して
生きている。何とか力になってやらなければならない。
写真は別の日。Nのセルフポートレイトだ。
ちょっとだけメールしときましたが
早く良くなるといいですね
たぶん眠っているだろうから、
今日はまだ電話していません。
(私も昼にメールはしてみましたが…)
夜になったらNに連絡してみます。
39.5度なんて、私だったら×です。
いろいろ疲れがたまっていたんでしょう。
(インフルエンザだったら、ちょっと怖いが)