3本ともにスリラー映画。1週間のレンタル。
人の心理は、人類にとって、最大の謎である?
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『ハイド アンド シーク』Hide and Seek
ダコタ・ファニングは「ニュアンス」を持っている。
生まれながらに感情の「ディテイル」を演じられる。
デ・ニーロは落ち着いたもので言うことは何もない。
映画自体は中盤あたりから展開が見え見え。残念。
先日、書いた記事=友人Y、彼女はデ・ニーロの
ファンらしい。イタリアンに弱いのでしょうか?
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『シークレット ウィンドウ』Secret Window
原作はスティーブン・キングの中編小説。未読か。
作家が、殺人者に手を貸すような、愚かな真似を
はじめたので、おかしいと思っていたら予想通り
の展開になってしまった。こんなのばっかり…。
気に入ったのは作家の「湖畔の住まい」いいなぁ。
別人格に、自己が完全に乗っ取られるということ。
ハッピー?なことかも。中途半端は地獄ですから。
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『エコーズ』Stir of Echoes
原作がリチャード・マシスンだったからなつかしく
て借りてみた。ケビン・ベーコンは心配だったが、
よく演じていた。幽霊が存在するなら、私も死後は
そうなりたい。ラスト直前の、事件が解決した後の
シーンが私には印象的だった~死者にやさしかった。
死者も生者と同様にやはり、つらかった?のだろう。
今回、借りた映画の中で、これが一番よかった。
地味な作りだが、記憶に残りそうな作品だった。
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しばらくレンタルしない。
(夏頃、また見たくなるかもしれないが…)
今月の後半は、かなり節約しなければならない。
通院の必要もあり、交通費だけでも堪える始末。
(来月は少しは正常?な暮らしができるかも)
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日曜日。夜。風呂に入って暖まる。
空腹を感じた(つもりになって)軽い食事を
済ませた。食後のコーヒーでくつろいでいる。
今夜やっと『アルジャジーラ』を読み終える。
つづけて『イスラム的』を手に取る。後2冊、
イスラム関連(イランとメッカ)を読んだら、
図書館へ行こう。予約していた本が何冊かは
準備できているだろう。
明日からは(来週からは)いくらかは有意義
な時間を過ごしたい。徐々に向上を目指して。