フジフィルムの「Finepix 4500」～10年ほど前に発売。240万画素。
モニタは小さい。記録媒体は、いまでは希少なスマートメディア。
単３電池２本で動く。普通のデジタルカメラだ。一年か二年前に
オークションで安価に購入したものだと思う。私の愛犬のベスト
ショットには、どんな写真があるだろうかと，パソコン～iMacに
保存していたカメラごとのフォルダを眺めていて，見つけた一枚。
なかなかいいカットではないか。シャッターを半押しした状態で、
AEとAFがロックされ、液晶モニタに、シャッターの速度と絞りの
数値が表示される。これはうれしい機能だ。シャッターを切る際
の安心感が違う。絞りは、F2.8と9.8の、２段階しかないようだが
写りに不満はない。あんがい、いい写真が撮影できるのだ。
ひさしぶりに電池を入れて、撮影をしてみたのだ。古いデジカメ
にはよくあるように、まず日付設定の画面に。面倒だと思わずに
日時を入力する。いつものように、画素数は小さく～640×480に。
マニュアル撮影のモードでは、液晶モニタの下部にも、いろいろ
な情報が出る仕様。見ていておもしろい。気に入っているカメラ。
スクエアなボディ。ブラックもあるので，見つけたら買いたいと
思っている。愛犬を撮影した写真がやはり、いちばん数が多い。