『ひちりき』の稽古は「場所と費用」を考えれば、
やはり近くのほうがいい、と考えた。
「天理教福岡教区雅楽部」というグループがある。
こちらも宗教に関係なく雅楽(ひちりき)を習える。
稽古の費用は、教室の使用料や、親睦?のお茶代などで
ひとり月に1000円ほどで済むらしい。雅楽の稽古自体は
無料で教えてもらえる。(参加者が運営費用を出しあう)
交通費が1回往復500円くらい。月に4回行って2000円。
楽器の消耗品代(リード=舌)が月に1本で1000円?
(初心者は特に、リードの消耗が激しいらしい)
稽古費用は総額で、月に4~5000円で済みそう。
稽古日は、毎週日曜日の夜7時30分から10時まで。
稽古のペースは、週に1回のほうがいいかもしれない。
見学に行って、いろいろと見たり聞いたり。
来月になったら、すぐに「ひちりき」を買う。
『ひちりき』は、問い合わせに気持ちよく応えてくれた
近くの和楽器店で、入門用の一番安いものを買う予定。
*樹脂製のセット(ケースとリード付き)で6300円。
or ケースは不要なので、本体+リードを買うかも。
*本体のみ4200円。リードは1000円?ほどから各種。
*ケースは田舎の友人が革で作ってくれると思う。
教則本や楽譜などが必要な場合はなるべく、
ネットや図書館で、お金がかからないようにする。
(他に使う予定があるので、貯金?も必要だから…)
………
楽譜は雅楽の代表曲「越天楽」を五線譜に移したもの。
図書館から借りた本にあったので、スキャンしてみた。
………
自宅から直通バスで15分~ほどで行ける。
稽古日が日曜日の夜、というのがどうも気が重いが、
総合的に判断すれば、こちらのほうがいいだろう。
(「筑紫楽所」は、ちょっと遠過ぎる)
*稽古の詳細はまだ不明。電話で講師(お坊さん?)の
奥さんとは話した。丁寧な方だった。概要は分かった。
旦那さん(講師)はいつでも誰でも歓迎するとのこと。
授業料が無料ということは間違いなかった。
………
見学に行こうと思う。今月中には。
(Nを誘ってみようか…行くわけはないか…)
………
私はどれほど「ひちりき」をやりたいのか?
はじめた後、ずっとつづけられるのか?
イエスだったら、始めればいい。
………
最後に、また蛇足を…。
調べたら「天理教」は、比較的新しい宗教のようだった。
1838年(江戸時代の末期近く)に、ある女性が天啓?を
受けて創設。言っては悪いが、どうも不気味だ。
*正式には、個人のグループが天理教の施設を借りて、
雅楽の活動をしているということらしいので、問題は
起きないだろう。私は宗教に(も)ナーバスなのだ…。
(私の本心は、どんな宗教も結果的?には「否定的」)