疲れた私。帰りのバスは若者でいっぱいだった。
家の近くの交差点をわたり終えた頃、ぷーんと
いい匂いが漂ってきた。うなぎを焼く香ばしい
美味しそうな…。腹が鳴った…。ふと、自分の
貧しい暮らしを痛感してしまった。さびしい私。
犬が何度も飛び上がって私を迎える。夜。10時。
帰ってきたことがそんなにうれしいのか?
Nの家で受け取ったつもりの、大事な書類を持ち
帰るのを忘れてしまった。信じられない。何故?
明日、また行かなければならなくなってしまった。
これも老化だろうか。
SBからの伝言をNに伝えることも忘れていた。
どうもおかしい。短期集中が得意な私なのに!
何かの病気の前触れだろうか。
Nも疲れていた。
「社会人として自立することは(こんな言い方は
しなかったが=要約すれば)難しいね」なんて、
しんみりと話すN。痩せた膝に、また目がいく私。
この親子(私とN)はふたりとも(自覚せずとも)
生真面目なルールで生きているのかもしれない。
今、私はそう感じている。
今夜のこの記事は、何と(ブログを半年間休んで)
再開後、ちょうど100本目になる。
ブログをいつ止めてもいいように、パソコンで
記事を書いてから(保存=バックアップをして)
コピー&ペーストで、いつも更新している。
記事のファイル名がついに「~100」になった。
1ヶ月で何をこんなに書いたのか?
自分ではひっそりとメッセージを発信している
つもりではいたが…。