blueな日々

( Art で逢いましょう)

歴史(を繰り返えしてはいけない)

2005年11月14日 | Nの世界
b-100p
疲れた私。帰りのバスは若者でいっぱいだった。
家の近くの交差点をわたり終えた頃、ぷーんと
いい匂いが漂ってきた。うなぎを焼く香ばしい
美味しそうな…。腹が鳴った…。ふと、自分の
貧しい暮らしを痛感してしまった。さびしい私。
犬が何度も飛び上がって私を迎える。夜。10時。
帰ってきたことがそんなにうれしいのか?

Nの家で受け取ったつもりの、大事な書類を持ち
帰るのを忘れてしまった。信じられない。何故?
明日、また行かなければならなくなってしまった。
これも老化だろうか。
SBからの伝言をNに伝えることも忘れていた。
どうもおかしい。短期集中が得意な私なのに!
何かの病気の前触れだろうか。

Nも疲れていた。
「社会人として自立することは(こんな言い方は
 しなかったが=要約すれば)難しいね」なんて、
しんみりと話すN。痩せた膝に、また目がいく私。

この親子(私とN)はふたりとも(自覚せずとも)
生真面目なルールで生きているのかもしれない。
今、私はそう感じている。

今夜のこの記事は、何と(ブログを半年間休んで)
再開後、ちょうど100本目になる。
  ブログをいつ止めてもいいように、パソコンで
  記事を書いてから(保存=バックアップをして)
  コピー&ペーストで、いつも更新している。
  記事のファイル名がついに「~100」になった。
1ヶ月で何をこんなに書いたのか?
  自分ではひっそりとメッセージを発信している
  つもりではいたが…。

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