blueな日々

( Art で逢いましょう)

(Mentally and physically,)I feel heavy.

2006年04月30日 | インポート

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日曜日。
………
空腹ではないが、胃が空っぽで、腹部に変な違和感がある。
気持ちが悪い。晴れのちくもり空。強風が吹き荒れている。
あてもないままにネットをさまよっている。時々、NHKで
定時のニュースを聞きながら。今日は出かけない。煙草は
あるし、食事は~ラーメンと卵、食べてしまう必要がある
パンも残っている~賞味期限はとっくに過ぎているだろう。
………
新聞の書評欄に一冊だけ、読んでみてもいいかと思える本
が紹介されていた。いちおうチェックだけでもしておこう。
『他人を見下す若者たち』(速水敏彦/講談社現代新書)
Amozon.comでこの本の類似商品を見て、以下もCheck!
『あなたのなかのサル~「人間らしさ」の起源』
 (フランス・ドゥ・ヴァール/早川書房』
『わかったつもり~読解力がつかない本当の原因』
 (西林克彦/光文社新書)
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読みたい本~今日、図書館にリクエストしたが先約がいた。
3冊そろってから借りられるのは、すこし先になりそうだ。
『大聖堂 (上中下)』(ケン・フォレット/新潮文庫)
昔、この著者のスパイ小説や冒険小説もよく読んでいた。
何故、この本の著者をジェフリー・アーチャーと間違えて
いたのだろうか。不思議だ。とんだ勘違い。

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………
思い出したこと~会社(ソフトハウス)勤めの時代~意見
が合いにくい上司が会議の席上、小利口ぶって?この作家
J.アーチャーの著作は、ビジネスの参考になるなどと語り、
読書を勧めていた。ビルの高層階。広い窓。昔のこと。
たぶん、だから私は、この作家を(読まず)嫌いになった
のだろう。書名を見ても~好きなタイプでもなさそうだし。
この作家は、何かの事件で偽証罪に問われて刑務所に服役
した~元英国下院議員でもある~もちろん獄中記も出版!
………
じわりじわりと時間が進んでいる。私は確実に、破滅に向
かっている。そんな気がしてならない。関わりのある物事
~問題などを急いで~どうにかしなければならないという
ことだけで焦燥感に取り憑かれているのではなく、持って
生まれた性質が、もともと~破滅型だったのかもしれない。
今日は、いやな感じで過ごしている~心身ともに、だるい。
………
ブログに書きたいことがあって、下書きがもう10個くらい
たまっている。公開をどうするか、悩んでいるものもある。
自己認識の甘さ?人間社会へのおもねり?が露呈しそうだ。
………
モーツァルトのレクイエムや、シューマンのトロイメライ、
リストのラ・カンパネラ、バッハのマタイ受難曲やゴルト
ベルク変奏曲などを聞いている~この午後。作曲家たちの
伝記もまた読みたくなった。人間。その生と死の物語?が、
好きなのだ。気になるのだ。音楽は私には不思議な芸術?
なだけに、よけい知りたくなってしまう。
………
友人がコメントに書いていた「他罰的」(外罰的/他責的)
についても、少し考えている。私自身は、自責的あるいは
無責的な感覚に近いかも。読書などで逃避しているから?


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