ミノルタの初期の一眼レフカメラ「SR-1」~マニュアル操作のみの機種だ.
古いタイプの標準50mm/F1.8のレンズがついている.この手のカメラで
撮影をするときは,いつものようにデジタルカメラの露出の数値を参考に.
私なりにアレンジをして操作を.露出はアバウトでもいいと思っている.
いい写りだった.ボディにもファインダーにも各種動作にも経年の劣化は
少なくて、いい操作感でもあった.レンズのピントリングのみがやや固く
なっていた.24カットのおよそ残り半分は以前から持っているミノルタの
別のやや新しいタイプの標準50mm/F1.4の明るいMFレンズに替えて撮影.
いいカメラとレンズを使えるということは、ある意味,至福のひととき.