山蟻狩猟日記

狩猟の日記です。狩猟、有害鳥獣駆除、個体数調整、射撃、罠猟、銃猟、獲物の利活用についての備忘録です。

暗中模索

2009年09月08日 | 狩猟日記
分子や、あるいは原子ですら見られ、更に小さなものまで観測できる技術には本当に感心すします。


しかし、現在の日本の科学技術では、森林に生息する鳥獣の個体数を測定することは不可能であり、



そのためか、森林生態系の適切な管理ができていないような気がします。


ある種の鳥獣を、どれだけ減らし、どれだけ増やすか。



見えないものを見る。



それは人間にとって永久の課題なのかもしれなですね。

銃か罠か

2009年09月05日 | 狩猟日記
これから生き残っていくのはどちらの猟法だろうか。



銃に対する社会の目はますます厳しくなるようだし、



夏の藪の中では銃は使いづらいだろう。



罠に対する社会的関心はまだないようだ。



農林業の従事者は自衛のために使うにも使いやすい。



しかし、罠は毎日見回りをしなくてはいけない。


そして、最近の私の興味は、社会的問題抜きにして、



銃と罠、どっちが獲れるか?ということ。





奥多摩(川苔山)

2009年09月04日 | 狩猟日記
山登りのためだけに山に行くことは少ないのだけど、



奥多摩登山してきました。



この地域の山に入るのは初めてで、意外な発見があった。



まずひとつは、都内の山なので、山はなだらかで奥行き、ないと思っていたのだけど、



意外と険しくて深い。



そしてもうひとつが、植林が多いこと。

杉林ばっかり。


見渡す限りのモノカルチャー。



しかし、それでも森林のギャップには様々な草本。



どのような歴史的経緯で(人間との絡み合いのかの)こういう植生になったのか興味深い。



山林の所有者がそれぞれ好き勝手に林業をしたら、これほどまでのモノカルチャーにはならないだろう。


それに大型哺乳類の痕跡が少ないこと。

まあ、杉林が多いと大型哺乳類の餌が少なそうなのでそれほど不思議でもないか。


桧原村ではシカが増えていると聞いたけど、地域によって違うのだろうか。


たまたま今回行った川苔山周辺だけがそうなのかは分からないけど…

銃の許可証書き換え

2009年09月04日 | 狩猟日記
引っ越しをして新しい住所になったので

銃の所持許可証の書き換えをしました。


許可証の間違いをまた発見してしまった。


単身ボルト式と書くべきところが、単身自動式になってますね。


しかも銃全長が105cmなのに115cmと書いてあるし。


間違えすぎですね。

これからの狩猟は

2009年09月03日 | 狩猟日記
人に勧められて、なんとなく、始めてみたブログ。



テーマは狩猟。



これからの日本の狩猟制度はどうあるべきか?



森林の管理はいかに行うべきか?



イノシシを捕るにはどうしたらよいか?



増えすぎてしまった鹿をどう減らすべきか?




日々思うところをアウトプットしてみよう。