山蟻狩猟日記

狩猟の日記です。狩猟、有害鳥獣駆除、個体数調整、射撃、罠猟、銃猟、獲物の利活用についての備忘録です。

技能講習

2014年10月18日 | 狩猟日記
10人中まともに構えらる人が2~3人。



それでも2~3枚なら当たる。



車に銃を置いてきてしまう人も…



機関部解放しておこうよ。弾入ってないよね。



今日ぐらいしっかりやろうよ…



同じ空間にいることに恐怖を覚えます。



山で普段やってる人、年間発射弾数はせいぜい10発くらい。



技能講習は最低25発。



山で普段やってて、技能講習免除の人って大丈夫なのか?山の中で人が銃を撃つの、なかなか見る機会がないから一般的にどうかは言えませんが、まともに扱えるという理由がないです。



技能講習必要です。

足くくり罠(シカ・イノシシ用と中型獣用)

2014年09月25日 | 狩猟日記
動物の捕獲は毎日が新鮮で、日々新しい発見があって飽きることがないですね。


ここ2年くらいは罠に対する熱が冷めていたのですが、またやってみたくなりました。


それも、最近流行りのシカ・イノシシを捕るやつではなくて、イタチ、ハクビシン、タヌキ、アナグマを捕ってやろうと思うのです。


罠の製作費がたぶん安く済むので、趣味として楽しむにはいいのでは?


そして、動物を傷つけない罠を開発すれば、錯誤捕獲のときにもすぐに放せて安心。


私は獲物そのものを手中に収めるよりも、色々なことを工夫したり、試行錯誤するのが楽しいので、
捕まえた獲物を放すのに抵抗がありません。


シカ、欲しいって人がいたらあげます。


イノシシはダメです。新しい罠をの部品と交換です。


お金持ちになったらイノシシもあげます。


錯誤捕獲と言えば、こんな罠があるそうです。


http://foresterspro.com/selltrap


うーん。自作では作れなそうですね。


クロスしたり、枠の中にワイヤーと弦が入ってたり。精度高いぞこれは・・・


ホームセンターで買ってきた資材ではどうにも自作できそうにないですね。


シカとイノシシの足跡は似ていますが判別できます。


似ている分、シカとイノシシを罠の構造で取り分けることは難しいです。


ツキノワグマとは明らかに違います。


明らかに違うのだから、取り分けることができる。


シカ・イノシシ用の足くくり罠は最近良いものが販売されはじめて、自作する楽しみがなくなったというのが、
罠に対する熱が冷めた一つの理由です。


だって買った方が安くて性能いいじゃん・・・


しかし、中型獣のくくり罠に関してはメーカーは何もノウハウがないはず!


人と獣に安全で狙ったものだけ捕る。しかも安い。そんな罠を今年、作ってみよう。


サボットとスラッグの弾速

2014年08月19日 | 狩猟日記
私の所持しているレミントンの1187は20番のハーフライフル銃身でサボット弾を撃てます。


同じ銃身でスラッグ弾も発射できますが、サボットを撃ったときに比べて若干命中精度が落ちます。


ミロクのMSS20も持ってます。こちらはスラッグ弾用ですが、50mならば1187のハーフライフルと変わらない命中精度です。



ちなみに100mで撃ったときはMSSのほうが命中精度が高いです。



1187ハーフライフルは同じ50mでゼロインしても100mではMSSよりもかなり下に当たります。



反動は1187のほうが、少ないです。弾の重さは同じです。


計ったわけではありませんが、1187ハーフライフル:サボットの組み合わせとMSS:スラッグの組み合わせでは前者のほうが弾速が遅いです。


1/2途中からライフリングがないわけですから、本来の弾速が出ていないのでしょうかね。


現場で撃ったときにはその差が顕著に現れます。


1187は100mの距離でも発射してから命中までに時間がかかるので、発射して銃が跳ねてスコープから標的が消えて、反動を殺して銃が戻ってきたころにようやく命中するのがスコープの中でみえます。


射撃場で静的を撃ってみた時は問題と感じませんでしたが、0コンマ1秒を求める現場では使いづらさを感じています。


120mも離れると、止まっているシカに発射しても、弾が届く前に避けられるような感覚がありました。


カタログ値で初速400mの弾なら120mを0.3 秒で進みますから、それより遅ければ避けることも可能でしょう。


ということで最近はMSSのほうが現場で使う頻度が高いです。

鳥獣の保護管理の現場を担う会社

2014年08月18日 | 鳥獣の保護管理
私の勤務先にアルバイトで来てくれていた人が会社を立ち上げました。


鳥獣の保護管理の担い手となる会社です。


株式会社 Foreseters PRO (フォレスターズプロ)
http://foresterspro.com/index.html


foresterは森林官という意味の他に森林住む鳥獣という意味もあります。


PROはプロデュースとプロモートとプロテクトとプロフェッショナルだそうです。


鳥獣の管理に口を出してくれる研究者や学者はいましたが、手を出してくれる人がいなかったので、そこを頑張ろうという趣旨の会社です。


今はまだ始めたばかりですが、これから皆様のご協力をいただき頑張っていく次第ですので、応援のほどよろしくお願いします。


私もアドバイザーとして口を出そうかな・・・・

かろうじてB

2014年05月25日 | 射撃
公式でないんだけど、大会出てきました。


今年はなんだかモチベーションが上がらなくて。
休みの日に朝起きてもやる気が出ない。
なんかなーっと思っても、出る予定だったから出るみないな感じで出てたけど、
射撃場についても、射台に入ってさえもやる気がでない。

3月から3試合出たかな?

やる気って重要ですね。
これがないと、引き金を引くことすらできないです。


今日は気分よく撃てました。
なんでだろ。よく寝たからかな。


こういうときは、仮に当たらなくても自分をコントロールできそうなので楽しい。
ということで、公式ではないけど、今年初めのBクラス達成。


うん、やればできる子だ。


Aは・・・まだ少し先かな。