ツキノワグマがヤマザクラの枝を折って先にある実を食べた跡です。
折られた枝の葉が枯れて黒っぽく目立ちます。
この枯れた葉は秋になって周りの葉が落ちても落ちず、冬にはよく目立ちます。
熊棚は冬によく観察できるので秋に形成されるものと思いがちですが、
実際には初夏から作られるようです。
写真は6月下旬です。
折られた枝の葉が枯れて黒っぽく目立ちます。
この枯れた葉は秋になって周りの葉が落ちても落ちず、冬にはよく目立ちます。
熊棚は冬によく観察できるので秋に形成されるものと思いがちですが、
実際には初夏から作られるようです。
写真は6月下旬です。
ツキノワグマの足跡です。
平らなところでは前足を着いた上に後ろ足をつきます。
少し斜面でもだいたいそのようです。
後ろ足の幅は前足の幅よりも10%くらい小さいので、
まるで大小2頭のクマが歩いたように見えます。
平らなところでは前足を着いた上に後ろ足をつきます。
少し斜面でもだいたいそのようです。
後ろ足の幅は前足の幅よりも10%くらい小さいので、
まるで大小2頭のクマが歩いたように見えます。
ツキノワグマが桑の枝を折って実を食べた跡です。
枝には黒い実はなくて赤い実だけが残っていました。
いわゆるクマ棚になるほどのものは、ほとんど見たことがありません。
見つけたうち9割が枝折りという程度でしょうか。
枝には黒い実はなくて赤い実だけが残っていました。
いわゆるクマ棚になるほどのものは、ほとんど見たことがありません。
見つけたうち9割が枝折りという程度でしょうか。