邪鬼を踏みつけている青面金剛の庚申塔です。

元禄5年(1692年)の建立です。
台座の下部に2羽の鶏が向かい合って刻まれています。
根津神社で一番大きな笠つきの庚申塔です。
青面金剛は日本の民間信仰で独自に発展した尊像です。
庚申講の本尊として知られ、三尸を押さえる神です。
三尸(さんし)とは、人間の体内にいる虫のことです。
庚申の夜に三尸がその人の罪悪を天帝に告げに抜け出します。
そのため夜を寝ずに過ごす庚申待ちの講が広まったのです。
この庚申講の施主は26名です
庚申講を3年18回続けると庚申塔を建てるようになりました。


元禄5年(1692年)の建立です。
台座の下部に2羽の鶏が向かい合って刻まれています。
根津神社で一番大きな笠つきの庚申塔です。
青面金剛は日本の民間信仰で独自に発展した尊像です。
庚申講の本尊として知られ、三尸を押さえる神です。
三尸(さんし)とは、人間の体内にいる虫のことです。
庚申の夜に三尸がその人の罪悪を天帝に告げに抜け出します。
そのため夜を寝ずに過ごす庚申待ちの講が広まったのです。
この庚申講の施主は26名です
庚申講を3年18回続けると庚申塔を建てるようになりました。