新人の井口さんです。
フツーの仕事にひと手間加える英知を得ました。
トリさんと生活してます。
ブンチョウを制作。
しかし、陶芸ではムク(土塊)のものは焼けないのです。
泣く泣く、一刀両断にして、中身をくり抜きます。
土を抜いて、代わりに魂を込めます。
再び接合。
傷口を縫合、そして形成。
元通りの端正な姿を取り戻しました。
針穴を開けるのを忘れないで!
空気の収縮によるバクハツの危険があります。
陶芸にはいろいろと制約があるのです。
このへんの基本の理屈も徐々に学びましょう。
最初期作品も焼き上がりまして、ご満悦。
新入会さんたちの意欲がそれぞれに燃え盛る、なかなかいい感じの昨今です。
古参も負けるな〜!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園