新しい技法の開発と習得に挑んでる、佐藤(直)さんです。
ろくろ挽きした器の三点にスリットを入れました。
それを詰めて、つぼむわけですね。
立体裁断の要領です。
そこにさらに、いっちんでアクセント。
なかなかいいではないですか。
市場でもちょっと見たことがないようなスタイルが生まれました。
ありきたりの器を、オリジナルな世界に展開。
この創意と実験こそが、陶芸の醍醐味です。
背の高い器でやってみたり・・・
アワビのような、一箇所スリットもの。
二箇所を割いて、対角で。
さらに彫り込みで模様・・・
創造性は無限にひろがります。
創作って、楽しい〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園