で、ホテル前の歩道でモールトンを組み立てて、このとき既に汗・・・
シャワー浴びて気持ち良く出発する為にホテルに泊まったのに・・・
渡し舟の始発が5時ではなく6時という事で、乗り場で待つ事数十分。
乗り場にいたのは、
3号とクロスバイクの感じのいい若者、散歩途中の爺さんの3人。
話し込む事、数分ずつ。
爺さんとは他愛ない話。
若者とは、今日走るコースの話。
この若者、1日で行って帰って来るんだそうな。
話をしても、ボーっとしてても、まだまだ時間があります。
この旅、〝早起き〟と〝待つ〟が最後まで続くんですな。
向島に着いて直ぐに走り出し、海岸沿いの道に出てしばらくしたところで朝食。
生口島で食事を摂ろうと思うので少なめ・・
荷物が多く見えますが、昨夜着ていた服とサンダル、山用の雨具、R1、定番のお風呂セット、工具類と・・・それでも大きくなったの何故?
ハッキリ言って、大三島までは楽勝でしたよ、えぇ。
耕三寺
実業家が御母堂を弔う為、僧籍に入り建てた物だそうで、大変立派なんですが通過。 だって、この人も、そのお母さんも知らないし・・・
謂れを知ると、あくまで個人的な物な訳で・・・
で、涼しいうちにと早めに出発したのが災いしたのか幸いしたのか、狙っていた全ての店が開店前、ペットボトルの飲み物だけを飲んで、海を見ながら通過ってことになりました。 こういう時に、〝連れ〟が欲しくなります。
但し、サンセットビーチの気配がし始めた頃にはキゲンも良くなり、〝砂浜でビール〟が目標になり、ビーチの入り口が見えるや突入。
でも、海の家も開店準備中の時間。
見た目怖めな店主らしき若者とアルバイト数人・・・
〝怖い〟よりも〝ビールでしょ!〟に背中を押され、冷蔵庫の鍵を開けてもらってビールをゲット!
やった~!
美味いこと、美味いこと!
身体に、す~す~~っと、沁み込む染み込む・・・・
しばらく涼んだあと出発するんですが、ここに暫く居たい気分。
でも、1号・2号と待ち合せ。
切り替えます。
大三島に渡ったすぐの所に、展望台らしき場所への道がフェンスを越えた所に在るんですが、そこへ寄り道して気が付いたことがあります。
エスゲのスタンドがガタガタ・・・
8ミリのレンチを持ってきていないので、万が一の為に持ってきていたビニールテープで仮止めしておくことにしました。
どうも、荷物が重過ぎのようです。
多分、ネジ山、持って行かれてます。
〝エスゲ モゲテ メゲル〟な気分。
凹んだ気分は、ふもとの道の駅で癒します。
豪勢に、ヒラメ御膳とビール。
ひと寝入りしたあと出発するんですが、大三島ふるさと憩いの家が目的地ですから、地図上最短かもしれない島の南側のコースを走ります。
ただし、走った感想は、
この日デビューした、初老で運動不足の人間が走る場所じゃないようです。
ですから、写真が有りません。
余裕が無かったんです。
見落としがあったかもしれませんが、右折してから途中、1箇所しか自販機が無いんですよ。
上りは割り切って歩くことに切り替え、美味しい降りだけ乗ることにしました。
実は、ケツが痛くて・・・歩いているほうが楽だったんですがね・・
到着したのは、2時頃。
チェックインまで1時間。
2号に電話してみたら、
なんと、まだ3号が食事した道の駅〝多々羅しまなみ公園〟!
そう、高速の出口が在ったんですね。
3号は、待っていれば、自走する必要なんて、全く無かったわけで・・・
3号にとってキツイ道のりを押してでも前に進んだのは、1号と1秒でも多く遊ぶ為。
到着してみたら、3号のほうが早く到着。
独りよがりの思い込みの差か? それとも愛情の差か?
そうそう、
途中、小さな展望台が有ったんですが、そこへ続く小道の真ん中に大便の跡がありました。 別に現物が有った訳じゃないんですが、残された紙と臭いが人間のものだと物語っています。 本人にしてみれば緊急事態かもしれませんし、中には野糞が趣味の人も居るかも知れませんが、勝手にアドバイスさせてもらうと、現物は分解されて無くなりますが、紙は、長い事存在し続けるので残してはいけません。 ほんと、長い間、人に迷惑が掛かります。
痕跡を残さないいで、誰にも気づかれる事無く野糞が出来る様になったら、
あなたは、立派な一人前のステルス野糞er
やばいなぁ~、この話で〆たくないな~
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