一昨晩と昨夜の話

我が家は、鉄筋コンクリート4階建て。

二重サッシの御陰で、台風が上陸しても、外を觀ないかぎり、それに気づくことも無く翌朝を迎えられる。

以前住んでいた木造の家に比べて、家鳴は極端に少ない。


そんな我家では、以前、大体決まった時間帯に、天井の同じ箇所から音がすることが、数ヶ月続いたことが有ったり、風呂に入るとフローリングの一部分がが鳴る現象が、段々と近付いて来る現象も有った。 


それらの現象が末期になると、TV裏から、赤い火の玉みたいなものが、す～～～～っと、音が鳴る天井の部分に消えていく事も有ったくらい。


で、何回か、リビングが煩くて夜中目覚めることが有った。


実際に煩いわけじゃなく、うつらうつらしていると、何かが暴れている足音が聴こえている様な、その振動が伝わってくるような・・・。

ただ、リビングには犬のジャックが居るんですね。

なので、軽量なジャックが、狭いゲージであんな音を出すはずもないんだけど、結局ジャックのせいにしたまま忘れていたんです。


そしたら、一昨晩、家鳴で目が覚めました。


あんなに頻繁に鳴っているの、木造の家でも聴いたことが有りません。

ま、ストーブを消してから、多分、数時間が経っていたので気温の低下に依るものだと判断していましたが、ここからが昨夜の話。


何時か定かではありませんが、尿意で目醒めました。


部屋の電気を点け、トイレに向かい、トイレの電気を点けた時です。

香りを撒き散らす噴射器のセンサーは便器に向かっているんですが、3号が入る前に、シュッ　っと吹き出しました。


誰か、3号より先に入ったんでしょうか？


因みに、我が家。

両親は、「ちゃんと処理した」とか言っていますが、井戸の上に建っています。

そして、我が家の前の道路で少なくとも2人が亡くなっていて、事故が多いのも事実。


白い服の女は姉弟全員見てますし、チリーンと托鉢僧のリンの音が回るのも聴いてますし、青いネルシャツの首が見えない人も事務所で見たことが有ります。


前の道路で亡くなった方の1人はお爺さんで、頭だけ暫く見つからなかった程の事故だったんですよ。