今年の夏休みは、なんと、家族3人での旅行となりました
2号とは出掛けてましたが、年頃の1号が旅行に参加するのは5年振り位でしょうか..
最初は2号と二人、豪華な宿に宿泊しようと、1日8組限定の宿を予約したんですが、3日間家を空ける事を知った1号が、わんこの面倒看るの嫌さに急遽参加となった次第です
目的地は丹後半島
最初は2号と二人、豪華な宿に宿泊しようと、1日8組限定の宿を予約したんですが、3日間家を空ける事を知った1号が、わんこの面倒看るの嫌さに急遽参加となった次第です
目的地は丹後半島
伊根の舟屋を見たかったので、いろいろと考えて前乗りを決めていましたが、3号は絶対に渋滞に嵌りたくないので、道の駅で前泊して天橋立と伊根を周り、宿泊地である間人(たいざ)の宿にチェックインする予定でしたが、エスクードに3人で車中泊することは不可能なので、急遽、舞鶴に宿を確保し、8/11の朝?夜中2:30頃の出発となりました
出発時間の設定は、午前4時では朝過ぎて渋滞が予想されるので、前日の19時に寝床に入った3号が尿意で目覚めた時間としたので、この時間に出発となりました
使ったルートは、名古屋市を回避出来る中央自動車道
降りた場所は、醒ヶ井宿近くの米原IC
大体、6時を過ぎた頃だったでしょうか
宿場町好きなので、インスタでフォロー中の方が挙げていた醒ヶ井宿に寄ってみました
↑ ↑ 梅花藻(ばいかも)
↑ ↑ 琵琶湖
恥ずかしながら、この日、改めて琵琶湖の大きさを実感しましたw
滋賀県も山梨県同様、今まで通過するだけの県だったんですが、調べてみると、近江八幡の町並みとか、琵琶湖バレイとか、自転車で琵琶イチとか、安土城跡とか、色々在るんですよね
ただ、山梨県ほど近くはないので、それほど行く機会は無いのでしょうが、なかなか魅力的ですよね
リフトに乗って天橋立を眺めましたが、暑過ぎて、僅かな滞在時間で退散
暑いというより、熱いと表現がしっくりくる今年の夏
もう、夏は、観光には適さなくなりましたね
天橋立を早々に退散したのは、舞鶴湾巡りの観光船に乗る為も有ったんですが、窓口にチケット買いに行った時には、出航時間まで2時間以上の待ち
この時の3号の体調はというと、4時間ほどの睡眠で東京より走り抜け、律儀に続ける16時間プチ断食で空腹MAX、ギランギランの陽射しと暑すぎる気温、それほど冷房が効いてない施設など、もろもろの事情により、頭痛と眩暈?でフラフラ
まぁ、そんなんでも、冷たいモノで騙し騙し出航時間を待っていたんですが、出航時間になって乗船し、船長以下の方々の御挨拶を一通り聞き終えて出航となるんですが、御挨拶の時の話し振りから、自衛隊出身だろうななんて感じていたら、やはり、退官なさった方々でした
一級小型船舶免許を今年の7月に取得した3号にとって、軍港巡りのメインイベントは接岸
退官なさったとはいえ、元海自の方なので、操船が見事過ぎて拍手しそうになりました
そういう3号の操船歴は、取得時のマンツーマン実技講習で正味2時間ほど...
講習で習った法令など、綺麗サッパリ忘れてしまっている感じなので、自分が操船しているところを想像すると恐怖感が沸き上がります
この日の夕食は焼肉
YouTubeでも動画が上がってますが、ホルモンが得意な『八島丹山』
〆の饂飩が、すこぶる美味しい!
宿への帰り道、2号と二人で、歩きながら自宅で作る時を妄想してみましたが、ホルモンの仕入れが出来るのか?
その辺が課題で一致しました
翌日は、ゆっくりで出発
舞鶴から伊根&間人は、ごく近く
なので、天橋立に、わざわざ前日に行く必要が有ったのか、自問しながらの道中
まぁ、それでも、伊根でゆっくり歩き回る事が出来たので、それはそれで良かったのでしょう
ほんと、夏は観光には不向きになりましたよね
観光なら、3~5中旬と9中旬~12上旬でしょうね
ただ、3号は、荒れ模様が好きだったりするので、真冬も観光シーズンかな
伊根湾巡りの観光船に乗りこんで、カモメとトンビに餌やり
餌は、売店で買ったかっぱえびせんなんですが、ほぼほぼ自分で食べてしまいました
かっぱえびせんは、昔から一口で止まらなくなるんですよね
伊根に来て思い出すのが『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』
2号と、どの船宿に泊まったのか話していましたが、奥の方まで行くこともなく、道の駅下位の交差点でUターン
とにかく、暑過ぎてダメ
冷たいビールへの禁断症状に苦しみ、やっと開店したカフェに滑り込み.....アイスコーヒー
船が当たり前の交通手段って、陸生の3号には、文化が違い過ぎて憧れしか有りません
エスクードは、納車と同時にコーティングしたので、洗車しなくても水垢が付かないんです
この時で、多分、3週間以上
気に入らないのは、発進時にトルクステアが発生する事
それ以外は不満無し
伊根から間人の宿までは、チェックインまで時間が有るので、牛歩のごとく車を進め、ゆっくりと現地時間を楽しみました
宿に到着すると、フロントで異臭
鉄筋の建物に水が入ってしまったかのような、そんな種類
部屋は、玄関スペースを含めて14畳ほどに、ベッド2台
1号の寝るスペースは布団を敷くとの事でしたが、水回りへの入り口前にしかスペースが無いので、窓際のテーブルセットを出してベッドを寄せ、スペースを作るのかと思って夕食を済ませ部屋に戻ると........
そのまま敷いただけでした
浴槽は、微妙に小さく足が延ばせません
そして、湯船に浸かると窓が高く、窓枠を眺める高さ
それでも、洗面器を逆さにして浴槽に入れ、日本海の眺めを堪能しました
夕食は、食材のサイズが京サイズ
化外の東京人には姫寿司の様なサイズに感じますが、食べ終わってみると、そこそこ満腹
16時間プチ断食やっていて良かったって思いました
翌日は、10時チェックアウト
わかさ商事の『うそば』を食べたかったので、道の駅熊川宿まで有料道路
メニューを見ても無かったので、乾麺で購入
2号がお土産を買っている間に、熊川宿を歩くんですが、下の番所?のマネキンでびっくり
本当に人が座っている様に、いきなり視界に入ってきました
熊川宿を出てからは、一番近くの高速入り口から大月までトイレ休憩のみ
一気呵成とは、このことか?
ただし、大月からの下道で選択ミス
2時間くらいの渋滞なら、そのまま高速に乗っているのが正しい選択です
ミスとは、つまりそういう事
この夏休みで、一番記憶に残っているのは、1日8組限定の宿での食事ではなく、舞鶴で食べた〆のうどんと元海自の方の接岸
まぁ、それでも
3号の夏は、9月中旬まで続くんですがね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます