熱烈歓迎な出来事

我が家にはビリケンさんが居ます。
数年前、地方都市で正月を迎えようと大阪へ行き、初めて寄った店が、何故かビリケンさんのお店でした。



「足の裏に手が届かないから掻いてあげると御利益がある」というのでやっていたんですが、西国出身の２号ばかりに御利益があり３号は見放された感じだったので、意地になり欲望剝き出しで気が向いたときに掻いていた日々だったのですが、月初めの頃でしょうか、「最近掻いていないから痒かろう」と掻いてあげたら、あら不思議。　とても大量な注文が入り、それが暫く続きました。　

そして昨日。

〝トイレの神様〟という歌が世間を泣かせていますが、〝トイレの神様〟って、七人の神様の内の１人らしく、一番最後に到着したのでトイレが担当になったそうで、その遅くなった理由というのが、家の人間を豊かにしてあげようと沢山の財宝を背負って来るので遅くなり、最後に残ったトイレになってしまった心優しい神様との事。（とても解りやすかったサイト）

で、仕事場のトイレで神社の形式で拍手を打ち、声に出して名前と感謝を言ったのが金曜日。
月曜日になって、約半年前の見積りが通り、見事受注となりました。

半年も経つので無いものと思っていましたが、週末のことを思い出し「もしかして」と思うと鳥肌が立ち、その足でトイレに行き、同じ形式で挨拶をしていました。（もちろん、掃除もしてきましたよ。）

もちろん偶然といえるレベルですが、それを言っちゃ、世の中つまらなくなってしまいます。

トイレ掃除はもちろん、次回、大阪に行くときは、蛸せんを食べ、もっと大きなビリケンさんを連れて帰ることにしましょう。