ミヤタ、ルマン ランドナーの再生、完了しました。
増し締めとか、調整とか、これから色々出てくるんでしょうが、取り敢えず完成です。
一番高額な皮のバーテープが、最後の最後で失敗しています。
しかも、体力的に大変な作業だったのに・・です。
まぁ、人生の中で2度目のバーテープ巻だったので何回かリハーサルしましたが、どうしても巧くいきません。 「外注するか」とも考えましたが、ここ迄来て外注すると負けたように気がして気が進みません。 しばらくフリーズしたあと「出来なくて当たり前」と腹を括って始めたものの、途中で〝値段〟の事が頭をよぎると、肩に力が入り過ぎ、終わったときにはゼェゼェと肩で息をしていました。
短所をいえば、補助レバーがしっくりこないところ。
とはいえ再生作業中は、相当楽しい充実した時間でした。
この自転車が製造されて何年経つか知りませんが、恐らく〝中年〟程度の年齢。
オリジナルとは違いますが、持ち主が3号に変わり、往時の輝きを取り戻せたと思います。
何かを変えなくても、今在るものを磨くだけで再び輝くことが出来るんですね。完成間際、どこか、自分と重ね合わせて考えている自分がいる事に気が付いてしまいました。
この自転車が来た時、もし、あのまま乗っていたら、扱いの荒い乗り手になっていたかもしれません。 でも、自分で綺麗にした事で、何か違う物になったような気がします。
何はともあれ、これからはBSモールトンと共に、僅かなながらでも時間を過ごすことになるんですね。 その前に、ドロップハンドルに慣れなきゃなりませんが・・・
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フレームはメインカラーをホワイトにラグ部分をブルーの2色に落ち着いたんですね。
すっきりした見た目でかっこ良いと思います。
やはり、家のLe MANSとは若干違いますね。
僕のは今フェンダー、キャリアを外してロードレーサーっぽくしていますが、オリジナルのアルミフェンダーにヘッドライトやテールリフレクターはついていません。
ペダルもへんてこりんな特殊なタイプで今時のフラットペダルすらつきません。
そのうち、クランクを交換したいと思ってます。
普段はアルミのガチガチTCRに乗ってますがたまにLe MANSに乗るとのんびりできて良いものです。
先ずは、完成おめでとうございます。
後は、微調整で走ってください!
コメント頂いて、それに後押しして貰ったので、完成させることが出来ました。
今日は、リヤブレーキの調整を済ませ、やっと効くようになりましたが、やや、スポンジーなところが気になります。
たぶん、Noguさんのはスポルティフという種類のものじゃないですか? タイヤが細くて、軽い車体・・、憬れていました。
毎度毎度ですいません
年末ライヴをやります
時間があれば是非どうぞ(笑)
http://boogietaizo.com/
27日は、微妙・・・
31日は、絶対無理・・・
16日かな・・・
クロスロードは、あの信州出身のお客さんにも会ってみたかったりして・・・
プリティウーマンと言えば、リチャードギア。
ダンディに乗りこなしてくださいね。
あの時、一緒に映画館にいったあの子はどうしてるかなあ・・。
あ、他人のブログにしか書けないことってありますよね・・。
うちの場合、昔の話は、全て「甘酸っぱい思い出」の表現で全部話しているので、好いようにからかわれています。
ちなみに、私
リチャードギアに似ていると言われます。
会ったことも無い人にしか書けないことってありますよね。
胃の具合、良くなったようで、ひと安心です。