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乗鞍岳

2014年10月14日 12時31分03秒 | お出掛けなど


「畳平から40分位だよ」

そう勘違いしていたんですが、大体、往復4時間弱の行程でした。


土曜日のお昼頃自宅を出て、大月で高速を降りて勝沼でぶどう狩り、とろとろ20号を流して、途中、沢渡温泉でお風呂と夕食を食べ、乗鞍高原観光センターに到着したのは夜の9時頃だったでしょうか・・・


3人で車中泊して、翌朝一番のシャトルバスで畳平に向かうんですが、朝一という事も有り、登山ウェアに身を包んだ人ばかりのなか、あの大雑把な2号すらも引く位、3号家族はラフな格好です。

ま、時間的な特徴で変る客層を教え、マイカーで昇れた日本最高地点だった事も教え、思いつきで昇る3号家にはコレでも出来すぎている事を教え、ウェアに付いての不安を払拭したのは余計な手間でしたが、昔のオジサンオバサン達からは想像も出来ない位、皆さん、正しい服装をしていました。

で、

当時の記憶がいい加減だったのも手伝い、片道1時間半という事が判明して凹むんですが、此処で昇らなければ、教育上良く有りません。

なので、えっちら昇るんですが、途中、休憩後水を呑み、直後に昇り始めたら倒れそうになりました。

動悸と眩暈で気が遠くなり、高所順応も遅れているようで、凄くやばい状態!

(此処で死ねたらサイコーだ!)
(ヘリの出動って、60万位請求されるんだよな・・)

などと暢気な事を考え、お迎えがどちらの方向から来るか待っているうちに回復・・

で、ゆっくり昇って頂上到着。

御嶽山の方向を見ると・・



やっぱり、噴火しています。

この日は、遺体の一部を収容したとの事を知ったのですが、松本で自衛隊の双発ヘリが上空を飛んでいるのを観て、ちょっとだけですが、苦しい気分。

ところで、乗鞍岳って、山頂には神社が在るんです。

祭ってある神様は、アマテラスさん。

3号が道場時代、毎回ご挨拶をしていた神様で、現在の皇室系ですよね、確か・・・

で、高円宮家の次女典子(のりこ)さま(26)と、出雲大社神職の千家国麿(せんげくにまろ)さん(41)のご結婚に想いが行くわけですね・・

伊勢系と出雲系の和解・・



怪談イベントに参加するよになってから、怖くて所構わず神社で御参りする事は無くなった3号。

やはり、信仰の山でもお参りはしません。

っていうのも、3号は、生粋の天邪鬼。

パワースポットブームも馬鹿馬鹿しくて白けていたし、八百万の神様を尊んでは居ても、型式張ってお参りしている人を観ると・・・

(来たときだけだろ~?)
(どんなに形が正しくても、心の中の状態で結果と体験が変ると思うんだが・・)
(天狗の存在も信じていないのに、神様だけは信じるんかい? 虫が良すぎ~!)

などと思い、ほんと、真面目な人達に向かって、3号自身の心の汚さが芽を出すんです。

だって、そう思いません?

幽霊は否定して、神様に御参りっておかしくないですか?

それとも、お参りする人は、目に見えない全ての存在を信じているのでしょうか?

まぁ、気難しさをアピールしてもタダでさえ居ない読者が減るので、この辺にしておきます。



さて、



山を降り、一之瀬園地で休憩です。






この辺は、産まれて初めて3号が車中泊した場所だったと思います。

当時はフカフカの地面で、今のように踏み固められていなかった様な気がします。

ただ、この時期、虫が少ないし、草の上で昼寝には丁度良い環境です。





他に、スキー場には、飲み友達女子とスキーに来た甘酸っぱい思い出も有ったり・・・

と、色んな事を思い出しながら、家族と来ている事に奇跡を感じていたり・・


ま、そんなこんなで、温泉で休んだ後、気張った金額の夕食を摂り、東京到着は23時頃でした。


この前の山田旅館の時もそうだったんですが、一般国道を走るのって、なんか新鮮ですね。












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