川崎市内の放置自転車を、ガーナの子どもたちにプレゼント!!

こちらも昨日9月1日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・ガーナの子供たちに自転車をプレゼント／川崎』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

川崎市の放置自転車をアフリカのガーナで使ってもらおうと、
川崎市川崎区の市民団体『日本ベトナム友好協会川崎支部』が
積み出し作業を行うそうです。今回500台を送って、片道10キロ以上を
歩いて通学する子供たちの頼りになる“足”にしてもらう
予定だということです。一昨年2005年7月22日(金)に
『川崎市で、放置自転車をベトナムの子どもたちへ寄贈!』
《記事元の『カナロコ』の記事は、リニューアルに伴い消滅》
として取り上げたように、すでに2,000台の自転車をベトナムの
子どもたちに送っており、自転車のほとんどないガーナの
子供たちのためにも、と今回企画したもので、すでに2月、
第1陣として480台を送り、小学校、中学校、高校14校の児童生徒に
プレゼントしたということです。放置自転車対策が各地で行われて、
放置自転車は減少傾向にあるようですが、それでも放置自転車を
どう取り扱って処理をしていくのかはまだまだ課題になっているので、
こうやって外国で、貴重な足となる地域に寄贈するというのは、
1つの放置自転車対策になると思います。
もちろん放置自転車が増え続けるのは困りますが、
こうやって使われにくい放置自転車を寄贈するのは、
今後も川崎市だけでなく、他の地域でも行って欲しいですね。
また、輸送の下準備として、ペダルなどを取り外すボランティアを募集
しているようです。お近くの地域の方で、興味がある、ボランティアとして
力になりたいと考えている方は、ぜひ記事元出ている問い合わせ先に
電話をしてみてください。