昨日7月20日(月)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・昔遊びに子どもたち熱中/川崎・中原区で祭り』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
川崎市中原区の中原市民館で、『なかはら市民活動の集い
『なかはらっぱ祭り』』が開かれ、大勢の川崎市中原区民で
にぎわったということです。
地元の野菜でエコと健康を考える『おやこ料理教室』や、
夏の花を使った『寄せ植え講習会』、空き缶を使った
『花の器づくり』など手軽に楽しめる参加型イベントの他、
竹とんぼ作りなどの昔遊びコーナーがにぎわったようで、
手作り感の強い市民活動の集いになっていて良いですね。
『おやこ料理教室』も地元の野菜でエコと健康を考えるということで、
食育や地産地消にもつながりますし、『花の器づくり』は空き缶が
使われていますし、リユース《再使用》としての良いカタチだと思います。
そして、昔遊びが人気だったというのは、やはり最近、いろんなカタチで、
昔遊びを楽しむ取り組みが行われいることもあり、子どもたちにとっても
気軽に回りにあるもので、いろいろおもちゃを作って遊ぶことが出来るので、
新鮮な感じもするんでしょうね。7月6日(月)には
『藤沢市のアートスペース「蔵まえギャラリー」で、昔懐かしい遊びが
楽しめるイベントが始まる!!』
として取り上げたように、昭和初期の商家と内蔵を改修して
つくられた藤沢市藤沢のアートスペース『蔵まえギャラリー』で、
昔懐かしい遊びが楽しめるイベント『昔の遊びを伝える会』が行われ、
けん玉やベーゴマ、折り紙などのあそびのほか、紙芝居や
人形劇、七夕飾りをつくるワークショップなども行われましたが、
昔遊びがすっかり地域の取り組みとしてどこでも定着しつつある
ように感じます。そしていつの時代も自分でおもちゃを作って遊ぶということが
好きなんだなぁと思います。回りがこうった遊びをしてきたんだよって教えてあげれば、
興味を持つものなんですよね。生涯学習の一環でも行われるようになってきていますし、
物《オモチャ》を買い与えるばかりでなく、自分たちで考えて、作って遊ぶ
といったことを、回りの大人、地域の方たちが自然と教えてあげられる環境を
これからはもっともっと作っていかないといけませんね。そういった中では、
今回の『なかはら市民活動の集い 『なかはらっぱ祭り』』は
他の地域でもすごく参考になる取り組みですね。
《尚、文中の『食育』、『地産地消』、『リユース《再使用》』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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