昨日8月21日(金)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・小学生を対象に車いす体験講座/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市保土ヶ谷区で、小学生を対象とした車いす体験講座が
開かれ、8月19日(水)は1年生~6年生計17人が星川周辺で
車いすに乗り、歩道の段差などが大きな支障になること
を理解したということです。
この車いす体験講座は、車いす利用者の立場から地域を見つめ、
バリアフリーや支え合いの大切さを知ってもらう狙いで、
夏休みを利用して、保土ヶ谷区内5ヵ所所の地域ケアプラザで1日ずつ計5日間
《今年2009年は、8月17日(月)~21日(金)までの5日間》開かれたようですが、
日ごろから車いすを利用している、今までに利用したことがある、
また、車いす利用者が身近にいるなどといった場合は、車いす利用者の立場、
大変さというのは分かると思いますが、そういった経験がないと、
車いす利用者の立場、大変さ、身体が不自由な方の大変さに
なかなか気が付かないことも多いので、こういった機会はすごく大切になりますね。
今回参加した児童も、車いす体験を実際にしてみて、段差やオートバイなどが
止められている通りを利用する大変さというのを身に染みて感じたようですし、
誰もが安心して過ごすこと、利用の出来る、安心・安全で、
優しい街づくりを進める上でも大切な取り組みになりますね。
8月5日(水)には
『愛川町立愛川東中学校の生徒9人を含む28人が参加して、
車いすで愛川町内のバリアフリー度を点検!!』
として取り上げたように、愛川町で今年2009年も、車いすで
愛川町内のバリアフリー度を点検する催しが行われ、
愛川町立愛川東中学校の生徒9人を含む28人が参加し、
愛川町役場周辺の歩道や、今年2009年5月に
愛川町役場に隣接して開院した愛川北部病院前の
バス停などを4班に分かれて、車いすで点検するなど、
最近では、講座やワークショップや地域の取り組みの1つとして、街中の
バリアフリー化・バリアフリー度《バリアフリー》をチェックする
取り組みが、神奈川県内各地域、全国各地で定期的に行われています。
普段何気なく通っている道や通り、利用している歩道などでも、実は、
車いす利用者や身体の不自由な方にとっては危険、不便な箇所というのは
まだまだ結構あると思いますし、マナーを守って駐輪出来ていない
放置自転車やバイクや車の駐車違反箇所への駐車というのは
本当に危険なことです。1人1人の回りへの心配り、気配り、
マナーを守るといった当たり前でごく自然なことを誰もが
出来るようにならないといけないし、とかく日本人に多いとされる
自分勝手な行動というのはしないように、させないように、周りも
徹底させないといけませんね。これは車を運転するドライバーも
もちろん1人1人の回りへの心配り、気配り、マナーを守る
というのは当たり前のことですね。こういったことを徹底すれば防げる問題、
交通事故というのはたくさんあるんですから・・・。
《尚、文中のバリアフリー化・バリアフリー度《バリアフリー》のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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