こちらも昨日28日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・市内で初めて町内会が青色回転灯パトロール車/川崎』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
川崎多摩区の長尾町会で、川崎市内では初めて『青パト』
《青色回転灯を搭載した防犯パトロール車》の使用が始まったそうです。
11月16日(木)に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
ただ申請の手続きの制限で普及に足かせ!!』
として取りあげたように、神奈川県内での『青パト』の
普及は進んでいるものの、
申請の手続きに手間がかかる点から、導入を検討していながら
導入に待ったがかかる地域もあるとのことでしたが、
川崎市では、『青パト』
《青色回転灯を搭載した防犯パトロール車》が
出来るように、人格を持たない自治会や町内会にも
防犯パトロール活動を委嘱する形で、青色回転灯の
使用を認めるよう制度改定を行ったそうです。
確かに制度上の問題もあって、
川崎市の多摩区に限らず、市区町村の防犯協会等が導入する
というのに限られているのが現状ですね。
それをもっと地域に密着させて『青パト』による
パトロールが出来るようにと、川崎市を動かした
長尾町会は地域は地域の人が守ろうという意識が
強くあるように感じます。
長尾町内会の方たちの取り組みが地域の方たちの
防犯意識を高めて、犯罪の起きない、起こさせない街へと
実を結んで欲しいと願うばかりです。
近所付き合いが希薄といわれている中で、
こういう取り組みはいろんな面で地域との結びつきが強くなる
ことにもなりますからね・・・。
こういう取り組みが、いろんな地域で積極的に
行われるようになって欲しいと思います。
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